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ブックマーク / courrier.jp (4)

  • デンマークが“いらない難民”を無人島に隔離する | 「世界一幸せな国」常連の恐ろしき“島流し”計画 | クーリエ・ジャポン

    移民相が「彼らは必要とされていない」 これまで何度も「世界一幸せな国」に選ばれてきたデンマークが、難民を隔離して孤島に住まわせる計画を発表した。中道右派の政府と右派のデンマーク国民党が合意した。2021年から最大100人の難民が送られる計画で、施設建設には約169億円が費やされる。 難民の移送先となるのはデンマーク南東部沖にあるリンドホルム島で、陸から3km以上離れている。ここでは数十年間にわたり、伝染病に感染した動物の研究所が置かれていた。現在、デンマーク土を行き来するフェリーは「菌」と名付けられているほどである。

    デンマークが“いらない難民”を無人島に隔離する | 「世界一幸せな国」常連の恐ろしき“島流し”計画 | クーリエ・ジャポン
  • 米紙記者が息をのんだ「死ぬ」ために働く日本人 | 1日12時間労働が“常識”の社会

    米国ではいかにして効率良く働いて、家族と過ごしたり、趣味の時間を作ったりするかということが話題になるが、日には、そのような考えかたは浸透していないという。米「ワシントン・ポスト」紙の記者が、日の抱える「過労死問題」を調査した。 週90時間労働の果てに 日には「ワークライフ・バランス」という用語は存在しない。 かわりに、「働き過ぎによる死」を意味する「過労死」という言葉がある。この過労死は、これまでほとんど議論されることがなかった、日の劣悪な労働文化がもたらした結果といえる。 実際にここ日では、毎年、何百人、いや、おそらく何千人もの労働者が文字通り、過労死しているのだ。セリザワキヨタカもその1人だ。 2015年7月に当時34歳だった彼は、人生最後の数週間を週あたり90時間働いた後、自殺した。 「息子の同僚は、その異常な労働時間に驚いていたと言っていました」 自宅で紙の取材を受けて

    米紙記者が息をのんだ「死ぬ」ために働く日本人 | 1日12時間労働が“常識”の社会
  • 移民はダメでも「技能実習生」なら受け入れる日本の身勝手を米紙が指摘 | 激しい日本の搾取に中国人もベトナム人も怒った

    移民はいつまでたっても受け入れないが、抜け道はある。日の中小工場が長年にわたって外国人労働者を使ってきたのは「技能実習」なる方法だった。しかし、実態は女工哀史そのものの激しい搾取。その実態に、米紙「ニューヨーク・タイムズ」が迫った。 「中国の月収3倍」に惹かれて来日 リュウ・ホンメイは上海の服飾工場での仕事に飽き飽きしていた。労働時間は長いのに、稼ぎが少なかったからだ。 3年前、その仕事を辞めて日の岐阜県にある縫製工場で働くことにした。この工場は、中国での月給430ドル(約4万8600円)の3倍出すと約束してくれたのだ。息子が生まれたばかりで、増えた家族のためにも数十万円の貯金ができるだろうと期待していた。 彼女は「絶好のチャンスだと思いました」と振り返る。 「チャンス」ではあったかもしれないが、実はこれは「労働」ではなかった。日で婦人服にアイロンをかけ、包装していた時間は、法的には

    移民はダメでも「技能実習生」なら受け入れる日本の身勝手を米紙が指摘 | 激しい日本の搾取に中国人もベトナム人も怒った
  • ニュージーランドで女性の「忍者」が急増中?

    スティーブ・コッケル氏はオークランドで「Maai-Hyoshi道場」のシニアインストラクターをつとめている。彼が教えるのは、日の伝統的な格闘術、つまり忍術だ。コッケル氏はこう説明する。 「忍術は、『忍者』が用いた、主に素手による格闘術です。忍者とは、日語で『影の戦士』または『暗殺者』という意味を持っています。忍者たちは戦士であり、戦場で『逃げる』行為も戦術として駆使しました」 彼の道場では、ニュージーランド人向けにナイフなどの武器を使うようアレンジした格闘術も教えているが、「自衛術としての忍術」に興味を持ち、道場の門をたたく女性も増えているという。コッケル氏はその理由をこう語る。 「忍術には、小柄な人でも巨漢を倒すことのできる秘密の技があります。女性たちは、そこに興味を抱いて忍術を学びにやってくるのです」 オークランドでは4月に毎年恒例のイベント「ジャパン・デイ」が開かれる。今年は4万

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