前記事を受けてちょっと思った事が、TRPGにも文化の違いがあるんじゃないのかな?というもの。 D&D系やRQ等の海外作品は“デカイ=強い”が絶対の法則に基づいて作られている様に見える。 反面日本製のALS系、ARA、カオスフレア、NW系、S=F系等には“当たらなければどうと言うことない!”という法則に基づいて作られている様に見える。 だから、D&D系等の海外ゲームで回避系の前線*1キャラで戦闘能力の高くすることはかなり難しい。逆に重武装に身を固めたキャラの方がそんなに頭を捻らなくても容易く高い戦闘能力を確保できたりする。日本製の多くはその逆の様になっている。 零戦しかり、戦国時代の武装もしかり。 この日本人は“当たらなければどうと言うことない!”というものが日本人が好ましく感じるものなのかな*2。 *1:軽装鎧に身を包んで武器を持って戦う *2:もちろん私もそういう方が好み