慶応義塾大学 SFC 安村研究室Host: Interaction Design Laboratory (Yasumura Research Group) at Keio University SFC / Co-host: Imaging Culture Research Institute at Konica Minolta Technology Center, Inc.
すきま時間を利用して「偶然」を積極的に利用 生活に常駐する環境型アプリケーション 概要 近年,Web 上の情報が爆発的に増大したことやストレージ量の増大などで,個人が多量の情報を利用する機会が増えている.またユビキタス社会に向けた取り組みの研究も盛んである.今後,ますます多くの情報がより多様な情報機器で利用されるであろうが,それに伴いユーザの情報機器に対する操作の複雑化が懸念される.そこで,本研究ではユーザへ負担をかけることなく,生活の中で多くの情報と接するための「眺めるインタフェース」を提案する.眺めるインタフェースとは,ユーザに過度の注意を求めることなく,さまざまな活動の合間に,情報を容易に獲得するためのインタフェースである.我々は,眺めるインタフェースの具体的実装として Memorium というシステムを試作した.Memorium は,ユーザが蓄積するメモやキーワードをもとに,それら
ヒューマンインタフェース学会は9月30日から3日間、国立オリンピック記念青少年総合センターにて「ヒューマンインタフェースシンポジウム2003」を開催した。 毎年開催されているこのシンポジウム、今年は「元気の出るヒューマンインタフェース」をテーマとして、200件を超える研究発表が行われた。ここでは、その中で注目したふたつの発表を紹介したい。 ○なめらかなインタフェース「MeltingSound」 試作されたMeltingSound ひとつめは、慶應義塾大学環境情報学部・安村通晃教授の研究室に所属する神原啓介氏の「なめらかなオーディオブラウジング:MeltingSound」である。 従来のレコード、テープ、CDといった記録メディアに加え、音楽をコンピュータ上に格納して聴くというスタイルが定着して久しい。ディスプレイ上に再現されたCDプレイヤーに続いて、MP3ファイル再生ソフト、シリコンオーディ
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