セッション管理 PHPのバージョン4以降では、洗練されたセッション管理の機構が用意されました。 これにより、通常はクッキー(Cookie)を意識しなくてもセッションを通じて持続的なデータを持たせることが可能になっています。 下の例は一般的なログイン画面のPHP文書です。 ログインがOKなら(というか、パスワード認証は全くしていないのですが)、 別のページへのリンクが表示されます。それをたどると、 このログイン画面で入力したユーザIDが確かに記憶されているかどうかを表示するものです。 <? /* セッションを開始。セッション処理はHTTPヘッダの送信前に行わないと * いけません。*/ session_start(); /* セッションに変数を登録 */ session_register("student_id"); ?> <? header("Content-t