J2降格が決まった名古屋の来季新監督に、川崎Fの風間八宏監督(55)が最有力となったことが17日、分かった。Jリーグ関係者によれば、既に水面下で打診を済ませている。同監督は今季限りで川崎Fを退団することが決定。23日からチャンピオンシップ(CS)を控えていることから、CS終了後にも正式交渉に入り、順調なら年内に正式決定する。 名古屋が再建の切り札として、川崎Fの風間監督に白羽の矢を立てたことが判明した。Jリーグ関係者によれば、来季の新監督として一本化。既に水面下で打診を済ませている模様だ。同監督は今季限りで、12年から指揮を執る川崎Fの退団が正式に決まっている。しかし、23日からCS準決勝・鹿島戦を控えており、CS終了後にも正式交渉に入るものと見られる。 来季のJ2降格が決まったことで、名古屋側は96年まで監督を務めたベンゲル氏(現アーセナル監督)を“アドバイザー”として、強豪復活の助言を