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2023年4月29日のブックマーク (2件)

  • 竹中平蔵氏はひどく賢い|shinshinohara

    竹中平蔵氏はひどく賢い人だと思う。「頑張る人間には報い、そうでない人は淘汰される、それが競争社会、これからそれがますます加速する」と主張。この論理は実に巧み。高給をもらっている人は「自分が頑張っているからだ」と自信を深める。貧困にあえぐ人は自分に力がないからだと自らを責める。 しかし有能だとされて高給をつかむのはごく一部。そうでない人は派遣社員や契約社員などになるしかなく、正社員でも給与水準を下げられ。こうすると、高給取りと正社員と派遣・契約社員とが互いにいがみ合う。労働者同士で反目し合う。「協働」が難しくなってしまう。 「これから競争社会になる」と言えば竹中氏に非はなく、世の中が勝手にそうなるのだと、世界のせいにできる。 こうした構造を作った上で、派遣会社の会長におさまり、派遣社員から上前をはねて自分の収入にする。実に賢い。 また、労働者同士がいがみ合い、反目し合う中で、株主への還元をや

    竹中平蔵氏はひどく賢い|shinshinohara
    kastro-iyan
    kastro-iyan 2023/04/29
    三橋貴明と論戦になったときは声荒らげて激怒してたから議論は得意ではなさそう。政治の裏で暗躍するのは得意そうだけど
  • 上司は部下のメンタルに責任など持てないし、持つべきでもない

    つい先日、「すぐに心が折れてしまう若手に対して、上司としてすべきこと」はありますか?と聞かれました。 実は、2015年から「労働安全衛生法」を根拠として、労働者が 50 人以 上いる事業所では、毎年1回、ストレスチェックを全 ての労働者に対して実施することが義務付けられているのです。 そのため、上司は部下のメンタルヘルスに対して、注意を向けざるを得ないという状況が、たしかにあります。 ですが、そもそも、心が折れてしまう、というのは、一体どのような存在なのでしょうか。 「心が折れる職場」の見波利幸によれば、心が折れてしまった状態とは、「無気力状態」のことを指します。 「頑張ったって、ムダだ」「どうせ社員のことなど見ていない」という意識が広がると、当初は会社に対して怒りを覚えていた社員が、次第に無気力になっていきます。 恐ろしいもので、無気力は怒りよりも組織の活力を失わせていきます。怒るという

    上司は部下のメンタルに責任など持てないし、持つべきでもない
    kastro-iyan
    kastro-iyan 2023/04/29
    誰もメンタルケアをしろなんて言ってない、メンタルが壊れやすい環境(過残業、過プレッシャー)を作らなければよい