園監督は大勢のキャストに「壮観ですね」と笑いながら、「現場は本当に闇鍋のよう。でもいろんなものがごった煮になりながら調和して、ピースフルな感じになった」と撮影時の雰囲気について述懐。原作者の井上は「原作者として一言だけ。うれしいよー!」と叫んだ後「TOKYO TRIBE!」でコマネチ風のポーズを決め、喝采を浴びた。 またメラ役の鈴木亮平は、トロント国際映画祭への出品も果たした本作について「『世界よ、こんな映画を作れるものなら作ってみろ!』という気持ち」と、出来に自信を見せた。さらに「日本人、そして園子温監督にしか作れない映画」と大絶賛し、思わず園監督も「ありがとう!」と声を上げる。