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2012年4月15日のブックマーク (3件)

  • 葛藤する形態 - 株式会社 人文書院

    〈現代〉戦争はどのように表象されるのか? モダニズム、世界の浄化を求め戦争を讃美した未来派、 過酷な戦場体験から、ダダ、秩序への回帰、抽象美術の誕生へ 断片化と綜合の間を揺れ動く、葛藤する美術の動向から、 第一次世界大戦前後を含めて、戦争が美術に対して持ち得た意味を探る。 はじめに 第1章 モダニズムと来(きた)る戦争 1 キュビスムのパピエ・コレとバルカン戦争 2 未来派と戦争の審美化 第2章 視覚媒体(メディア)とプロパガンダ 1 伝統的な視覚媒体によるプロパガンダ 2 ポスター 3 写真 4 映画 第3章 芸術家と戦場体験 1 従軍画家が見た戦場 2 カモフラージュの戦略 3 クレーの切断(分割)コラージュ 4 兵士=芸術家による身体表象 第4章 戦中戦後の美術の万華鏡(カレイドスコープ) 1 秩序への回帰 2 〈反芸術〉の逆説――複数のダダをめぐって 3 抽象美術の誕生 4 「綜合

    葛藤する形態 - 株式会社 人文書院
    kasuho
    kasuho 2012/04/15
    あ、河本さんのこれ買い忘れてた。
  • 都市が壊れるとき - 株式会社 人文書院

    まえがき――あぶれからくずへ 序章 第一章 都市問題――都市を分離する論理の出現 社会問題か、都市問題か/十九世紀の都市――社会的悲劇の舞台 社会的なもののふたつの顔――個人の保護と社会の防衛 社会住宅――個人の保護と社会の防衛の総合 大規模住宅団地――反都市/棄て置き 外郊外化/ジェントリフィケーション/壊れる都市 第二章 都市に対処する政策――社会的混合の名における遠隔作用による住居対策 都市政策の内容、哲学、方式/住民、媒介者、住居 社会的混合という理想/なぜ混合なのか 都市のための解決の切り札か/社会的混合について語られざること 遠隔作用のほうへ/過渡期――契約の時代 契約から「指数による統治」へ /「遠隔作用」のほうへ 第三章 都市を擁護する政策――移動性を促し、居住者の実現能力を高め、都市を結集するために 混合を課すより移動性を促すこと/居住者たちの実現能力を高めること 都市を

    kasuho
    kasuho 2012/04/15
  • 【美の扉】「マックス・エルンスト フィギュア×スケープ」+(1/4ページ) - MSN産経ニュース

    「嘘八百」1959年、油彩・キャンバス ポンピドゥ・センター国立近代美術館(パリ)蔵、77年にクルーナー=シュルムベルガー氏寄贈。鳥や魚、笑う顔など無邪気さが漂う色鮮やかな作品 不可思議キャラが語り出す サルバドール・ダリ(スペイン)やルネ・マグリット(ベルギー)らと並び、ドイツ生まれのマックス・エルンストは20世紀の芸術運動、シュールレアリスム(超現実主義)を代表する画家として知られている。夢幻が交錯するコラージュ・ロマン(画集と小説が合体したようなもの)の『百頭女(ひゃくとうじょ)』など、著作の愛好者も多い。エルンストが描く幻想的、魔術的な世界は魅力的だが、一方で難解でとっつきにくい印象も強いのではないだろうか。 エルンストの絵画をどう見たらいいのだろう。ヒントを与えてくれるのが、横浜美術館で開催中の「マックス・エルンスト フィギュア×スケープ」展だ。エルンストの作品には、マネキン人形

    kasuho
    kasuho 2012/04/15