こんばんは、傍島です。 200を超える新機能があるとAppleがうたうように、OS X Mountain Lionにはさまざまな機能強化が行われています。 セキュリティ周りもそのひとつです。これまでのMac OS Xでも、ネットからダウンロードしたアプリを起動する時は、ユーザーにその旨を確認するなど不用意にアプリを実行しない配慮がされていました。OS X Mountain Lionからは、Gatekeeperと呼ばれる仕組みに従ってアプリを厳格に運用していくことになります。 このGatekeeperを知らないと「あれぇ?なんで実行できないの?」ということになります。例えば、標準設定では、ネットからダウンロードしたアプリは、実行できないことがありますが、設定を変更することで実行できます。今回はその方法のご紹介です。 ■デフォルトは「Mac App Storeと確認済みの開発元からのアプリ」だ