アメリカでも定着したリモートワーク ワクチン接種が進むアメリカでいま大きな論争になっているのが、ポストコロナでも「在宅勤務を認めるか、認めないか」ということだ。 在宅勤務は、アメリカではテレワークのほかに、WFH(ワークフロムホーム)、テレコミュート、リモートワークなどと呼ばれ、昨年3月以降、ニューノーマルの1つとして多くの企業で採用され、定着した。 会社勤めをする筆者の友人の中には「自宅は集中できない」と、昨年から早々にオフィスに戻った人もいるが、多くの人は今もなお在宅勤務を続けている。 ニューヨーク郊外の広々とした一軒家に住む友人Dは、パンデミック前までミッドタウンのオフィスに往復3時間かけ、週5日通勤していた。 しかし昨年3月以降、エッセンシャルワーカー以外は在宅勤務となり、秘書をしているDも自宅の一部をホームオフィスにし、そこで業務を行っている。 「以前より、睡眠時間を1時間多く確
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