ポケモン以来の快挙 『劇場版「鬼滅の刃」無限列車編』(Demon Slayer)が4月23日にアメリカでもついに公開された。 日本での大ヒット作品という前評判もあって、アニメファンには待望の上映となり初日などには行列も見られた。公開初週の成績は『モータルコンバット』に次いで2位、外国語映画としては史上最高というスタートだった。 公開2週目の週末は、売り上げが『モータルコンバット』をわずかに上回り、「鬼滅の刃がモータルコンバットを抜いた」「鬼滅の刃がアニメとしては数十年ぶりに全米興行収入1位を獲得」と、朗報が報じられた。 12日には、北米の興行収入は4000万ドル(約40億円)以上となり、アメリカを除く世界中でも4億3500万ドル(約435億円、3週目の週末時点)で、全世界の年間(2020年)の興行収入ランキングで1位になる見込みとも報じられた。 アニメ、しかも日本の作品が全米興行成績で首位
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