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ゲド戦記に関するkataのブックマーク (4)

  • spiritual bookstore BOOK CLUB KAI / interview /

    Spiritual Data Book 2004 インタビュー 物語は、おのずから流れてゆく。 - interview with アーシュラ・K・ル=グウィン - いつの時代にも、人々の生きるところには、 「物語」の語り手がいた。 語り手は、魂の源泉から、 私達の前に「物語」を汲み出してみせる。 その「物語」が真の力を持っている時、 耳を傾ける人の魂が震え始める。 私達は、人生の中でしばしば立ち止まる。 自分とは何か? 自由とは何か? 力とは何か?  勇気とは何か? 愛とは何か? 死とは何か? 目の前に立ち現れる問いに、 私達はおののき、心を乱し、苦悩する。 そんな時、真の物語は、私達と共にあり、勇気づけ、 新しい世界をかいま見せてくれる。 『ゲド戦記』全5巻は、そのような特別の「物語」だ。 数十年かかって、ゆっくりと熟成された物語は、 21世紀と

    kata
    kata 2009/04/16
    著者インタビュー
  • ゲド戦記の謎: 極東ブログ

    ゲド戦記の映画化というかアニメ化ということもあって、この物語の話題を耳にすることが多くなった。ゲド戦記については、どうしても気になることがあり、ある種難問に直面して行き詰まる。その心のひっかかりを率直にちょっとメモ書きしておこう。以下、この物語を読んでないかたにはスポイラーがあるのでご注意。 ゲド戦記は私のような読者にしてみると、三巻「さいはての島へ」で終わった物語であった。しかしそれで当に終わったのかというと、「極東ブログ: こわれた腕環(ゲド戦記2)アーシュラ・K・ル=グウィン」(参照)で触れた二巻の意味合いが難しい。ストーリーテリングとしては二巻は三巻と不整合ではないのだが、テーマとして見るなら三巻で一巻と二巻のテーマが統合されてはいるとは思えない。特に二巻に提出された大きな問題がある(女の質について)。なので、その部分だけこのブログであの特定の時期を背景として書いた。 ところが

  • 特別寄稿 もうひとつの風を待つ。──「ゲド戦記」映画化にむけて - スタジオジブリ|STUDIO GHIBLI

    「(二〇〇五年)十二月十三日、ジブリから正式発表があります」。用事のついでにFAXでそう知らせてくれたのは、岩波書店、児童書編集部のWさんだった。中味が「ゲド戦記」の映画化の話であるのはわかっていた。宮崎駿さんではなく息子さんの吾朗さんが手がけることになりそうなこともわかっていた。が、わかっていたのはそこまでだった。正式発表というからにはいよいよ映画化に向けて動き出すのだとは思ったが、あの六巻にわたるアースシーの世界をアニメーション映画でどう扱うのか、その辺はまったく予想もついてはいなかった。 発表の翌日の新聞で、四巻も視野に入れつつ、第三巻『さいはての島へ』を中心にすえると知ったとき、私は「ああ、大丈夫」と思った。「きっと初々しい、いい作品になる」。 宮崎吾朗さんに初めて会ったのは二〇〇五年四月下旬のある日のことだった。約束のホテルのコーヒー・ラウンジで吾朗さんとジブリのスタッフおふたり

    特別寄稿 もうひとつの風を待つ。──「ゲド戦記」映画化にむけて - スタジオジブリ|STUDIO GHIBLI
    kata
    kata 2006/04/30
    私は集団の読みのもつ力、そのゆたかさに圧倒されていた。私という個人の読みを集団の読みがらくらくと越えているのを見て、私は自分の読みの程度を思い知らされたのだ。
  • 映画『ゲド戦記』制作日誌

    スタジオジブリ - STUDIO GHIBLI映画『ゲド戦記』制作日誌 スタジオジブリ作品『ゲド戦記』の制作スタッフがつづる制作日誌。映画制作現場で起こる様々な出来事。監督・プロデューサー・スタッフが、映画を作りながら考えていること。ジブリの映画の作り方を映画完成日までリアルタイムレポート!

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