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2008年5月22日のブックマーク (3件)

  • 井上雄彦さんと会う - 内田樹の研究室

    井上雄彦さんの仕事場を訪ねる。 BRUTUSの井上雄彦特集のためにツーショットを撮るのである(ということは、例によって「ハシモトさん・スズキさん」マターである)。 世田谷某所に「スラムダンクビル」がある。 タクシーで遠くから見て、「あれかな?」「いや、あれは学校でしょ」と話していたら、そこだった。 6階建ての自社ビル(というか自分ビル)で、その地階が体育館になっていて(もちろんバスケットをするため)、そこを今は仕事場にしておられる。 というのは、井上さんは週末から上野の森美術館で始まる個展のための作品をそこで描いているのである。 キャンパスの大きさが半端じゃないので、体育館に工事現場のような足場を組んでいる。 お仕事の手を休めて、ゆらりと立ち上がってこちらを向く。 「こんにちは」 おお、立ち姿に後光が差している。 ここ何日もきれぎれにしか寝ていないそうである。 しかし、その笑顔は透き通るよ

  • 超訳・本居宣長。

    人間死んだら終わりなんだ。善人も悪人も、汚い黄泉に落ちるんだ。 だから死んだら悲しいんだ。ギャーギャー泣いて当然なんだ。 孔子のバーカバーカ。やまとごころLOVE。 俺も泣きたい。電車の床を転がりながら、泣き叫びたい。 追記。出典は、『玉くしげ』でした。かなづかい等、我流でなおして引用します。 さて死すれば、子眷属朋友家財万事をもふりすて、馴れたる此世を永く別れ去りて、ふたたび還り来たることあたわず、かならずかの汚き黄泉国に往くことなれば、世の中に、死ぬるほどかなしき事はなきものなるに、かの異国の道々には、或いはこれを深く哀れむまじき道理を説き、或いは此世にてのしわざの善悪、心法のとりさばきによりて、死して後になりゆく様をも、いろいろと広くくわしく説きたる故に、世人みなこれらに惑いて、その説どもをもっともなる事に思い、信仰して、死を深く哀むをば、愚かなる心の迷いのように心得るから、これを

    超訳・本居宣長。
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