先日の「武器と防具どちらを先に買いますか?」というエントリには思いがけない反応があり驚いたのですが、それ以上にその反応の大半が「防具派」ということに驚きました。また、「武器派」とあげながらも「負けない戦略」を好む傾向にありました。 これを踏まえて、「ウェブ社会『大変化』への正しい対応・間違った対応」梅田望夫さん講演ログを読んだときに思ったこと。 シリコンバレーの人は、全て知らないと自分を表現できないとは思っていなくて、 面白いと思ったらどんどんやってく 日本の人は、欠点をなくしてからその上に表現しないきゃいけないと思ってる 表に向かって発信しない、バカって言われたら恥ずかしいと思ってる やはりこれが前提にあるのだろう。 ・失敗をしてはいけない ・バカと言われたくない ・一度失敗したらおしまい そして、このように考える人が数多くいるからこそ、 他人の失敗を追い詰めるようになるのではないだろう