国土交通省北陸信越運輸局(新潟市)は25日、外国人向けモニターツアーを木曽地方で開いた。旅行客に環境や伝統文化の保護を考えてもらうツアー商品づくりが目的。在日外国人3人が上松町の赤沢自然休養林などを訪ねた。 赤沢森林鉄道に乗車し、休養林内を散策。地元ガイドの説明を聞いた。フランス出身のインバウン…
立山黒部アルペンルートの立山駅と美女平を結ぶケーブルカーの混雑を緩和しようと、運行会社の立山黒部貫光や富山県が今年度、本格的な対策に乗り出す。 富山県側の入り口にあたる立山駅で長い待ち時間が生じれば、観光客の満足度を低下させかねないためだ。 連休の合間にあたる今月1日、ケーブルカーの立山駅は観光客であふれかえり、午前10時過ぎには午前中の切符が全て売り切れた。愛知県刈谷市から訪れた観光客(45)は切符を購入できたが、乗車時間は2時間後。「まさかこんなに待つとは。どうやって時間を潰せばいいものか」と困惑していた。 繁忙期、立山駅での「ケーブルカー待ち」は常態化している。特に入山者が多い午前が深刻で、待ち時間は5時間に及ぶこともある。立山駅から先はマイカーの乗り入れが制限されているため、ケーブルカーに乗らなくてはならないが、乗車定員の制約から1時間で約700人しか運べない。そのため、鉄道やバス
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