別府の顔、ラクテンチ「最後の日」 再開の道は険しく(1/3ページ)2008年11月30日7時56分印刷ソーシャルブックマーク ラクテンチの園内には、一足早いクリスマスソングが流れていた=27日、大分県別府市ラクテンチ名物のアヒル競走=大分県別府市流川通り園内の観覧車から見下ろした別府ワンダーラクテンチ=25日、大分県別府市 約80年にわたって大分・別府のシンボルとして親しまれてきた遊園地「別府ワンダーラクテンチ」が30日の営業を最後に休園する。経営譲渡交渉は難航、再開の道のりは険しいが、親子3世代にわたるファンもおり、休園を惜しむ声は根強い。 この春に大分に赴任したもので、ラクテンチは初体験。「まずは正攻法で」と千円券を買い、ケーブルカーを利用することにした。傾斜は30度、距離は260メートルあるが、あっという間に中腹に広がる遊園地へ着いた。 休園直前の平日の午後、しかも雨。さすがに客足は
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く