メトロ有楽町線「準急」大幅減便へ 通過駅利用客から苦情2008年11月11日印刷ソーシャルブックマーク 6月に運転がはじまった有楽町線の準急小竹向原駅の案内図。池袋から先の都心部には、通過駅はない準急の運転開始を報じたアサヒ・コムの記事には、多くの批判コメントが寄せられた 東京メトロは、11月29日の有楽町線のダイヤ改定で、今年6月に導入した「準急」の大半を各駅停車に戻すと発表した。通過駅の利用客から「不便になった」との苦情が多数寄せられていたという。副都心線開通に伴って華々しく登場した準急だが、半年を待たずに方針転換を余儀なくされた。(アサヒ・コム編集部) 改定では、平日の準急44本のうち24本、土曜・休日の同88本のうち68本が各駅停車になる。準急はすべて和光市発着となり、西武線直通の準急は廃止される。運転時間帯も縮小され、平日、土曜・休日いずれも11時〜16時となる。 今年6月のダイ