JR北海道、出火事故で防止策 編成車両数減らす (07/19 18:53) JR北海道は19日、相次ぐ特急の出火事故への対応として、列車の編成車両数を減らしてメンテナンスに余裕を持たせるなどとした再発防止策をまとめ、国土交通省に報告した。 国交省を訪れた同社の小山俊幸常務は、滝口敬二鉄道局長に再発防止策を報告後、報道陣に「輸送サービスレベルの抑制も検討する。長い編成のものを短くすることもあると思う」と話した。 JR北海道では2~5月、車両の床下からの発煙や出火が4件あり、7月6日には函館線の山崎―鷲ノ巣間で特急北斗のエンジン付近から出火。国交省は11日、野島誠社長を呼んで口頭注意した。 前の記事 次の記事