「中島みゆきさん」じゃなかった 柏葉高卒業式メッセージ｜WEB TOKACHI－十勝毎日新聞
【帯広】帯広柏葉高校（堺俊光校長）で１日に行われた卒業式で、同校出身の歌手中島みゆきさんからとして読み上げられたメッセージが偽物だったことが、中島さんが所属する事務所「ヤマハミュージックアーティスト」（東京）の指摘で３日、分かった。卒業生の門出を祝う節目を汚す行為に、事務所や卒業生らは憤りや戸惑いを隠せないでいる。 メッセージはＡ４判の用紙１枚に「帯広柏葉高校三年生の皆さんご卒業おめでとうございます」「皆さんの前途に幸多かれとお祈りします」などとつづられている。卒業式では生徒代表がこのメッセージを読み上げた。 事務所によると、３日にＮＨＫ札幌放送局から「卒業式で中島みゆきさんが寄せたメッセージについて話を聞きたい」と電話があったことから発覚。事務所や中島さん本人がメッセージを出した事実はないという。事務所によると、中島さんにも同じメッセージが送られていたという。 事務所は「喜んでいた人
掲載面「ふくおか都市圏版」 | 西日本新聞me
西日本新聞朝刊のふくおか都市圏面に掲載されたニュースを提供します。福岡都市圏面の対象地域は福岡市、筑紫野市、春日市、大野城市、宗像市、太宰府市、古賀市、福津市、朝倉市、那珂川市、糟屋郡、朝倉郡、糸島市です。
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ＢＲＴ予定ルート公表 東京駅・虎ノ門－国際展示場結ぶ
都は３日、住宅開発が進む臨海地域と都心を結ぶ新しい公共交通機関として、平成３１年度中に整備予定のＢＲＴ（バス高速輸送システム）の予定走行ルートを公表した。ＪＲ東京駅や虎ノ門から、整備中の環状２号線を通って、国際展示場駅までの最大約６キロを結ぶ計画だ。有識者などでつくる協議会の中間報告を受けて明らかにした。 臨海地区には２０２０年東京五輪の選手村も整備予定で、大会後は住宅として提供するなど、ＢＲＴのルート沿いは今後、急激な人口増が予想され、都は現在の約５万６４００人から五輪後は約１１万５千人に膨れ上がると推計。そのため、利用者が多く見込まれる勝どき地区や晴海地区は、折り返しや巡回を行う複数のルートを設定。将来の開発状況によっては、国際展示場駅から、西へ約１・５キロの東京テレポート駅まで延伸することも検討する。 都はＢＲＴに、水素をエネルギー源とする燃料電池車を導入する方針で、「２０２０年代前
琴電「ＩｒｕＣａ」１０周年 記念カード９９９枚、１時間半で完売 香川
高松琴平電気鉄道（高松市）は３日、ＩＣ乗車券「ＩｒｕＣａ（イルカ）」の発行１０周年と、累計販売枚数が３０万枚を突破したことを記念し、特別デザインのカード「１０周年記念イルカ」３種各３３３枚を発売した。 記念イルカは、琴電のマスコットキャラクター「イルカのことちゃん」をデザインした。 この日限定の発売だったため、売り場の「瓦町駅」は１０００人以上の長蛇の列ができ、１枚２０００円のカード計９９９枚が約１時間半で売り切れた。 同駅のドアが開く午前５時半前から並んだという東京都豊島区の会社員、池田岳人さん（３９）は「ＩＣカードの収集が趣味。マスコットの『ことちゃん』は愛嬌（あいきょう）があって、とても可愛い」と、記念カードを購入していた。 １人１枚限定のため、３姉妹で各１枚を購入して３種を集めるファンの姿もあった。 同社の真鍋康正社長（３８）は「予想以上のカードの人気にうれしさいっぱい。（琴電の）
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