千葉市は31日、2020年度以降に千葉都市モノレール(千葉市)の資金残高がマイナスに転じるとの長期経営収支計画を明らかにした。06年度に策定した収支計画に比べ、設備更新費が増えた。市は資金不足に備え、17年度以降に車両購入費などの補助を始める方向で検討に入った。計画は同市と千葉都市モノレールがまとめ、市が同日の市議会都市建設委員会で提示した。計画では老朽車両の買い替えなどの設備更新費として
【真岡】真岡鉄道沿線の菜の花が昨年踏み荒らされ、一部の鉄道ファンのマナーの悪さがクローズアップされた問題を受け、真岡線SL運行協議会などは3月4日、プロカメラマンを講師に招き、一眼レフカメラの初心者向けに撮影時のマナーアップなどを目的とした写真教室を初めて開催する。 同協議会は「カメラは貸し出すので気軽に参加し、撮り方や作法を楽しく学んでほしい」と参加を呼びかけている。 サクラ並木と菜の花畑の間をSLが駆ける沿線屈指の眺望スポット・熊倉町の北真岡駅付近で昨春、一部の鉄道ファンが菜の花畑を踏み荒らし、同鉄道がフェイスブック公式アカウントから「もう来ないで」とメッセージを発信したことがネットなどで大きく取り上げられた。 今回の教室は、「最初の段階でマナーを学んでおくことが大切」(協議会の担当者)とし、これからカメラを始めようという初心者向けにシーズンを前に企画された。講師は東京都在住の鉄道写真
◆建設用地を買収 国立市は1日、再築計画を進めている旧国立駅舎の建設用地について、同日付で地権者のJR東日本と売買契約を締結したと発表した。買収金額は約6億6320万円。 市国立駅周辺整備課によると、買収したのはJR国立駅南側の約510平方メートル。これに市有地を合わせた648平方メートルを事業面積とし、約220平方メートルの旧駅舎をほぼ元の位置に再築する。今後は実施設計を進め、2018年春頃に着工、20年2月末に完成予定。観光案内所や多目的スペースとして活用する予定だ。 旧駅舎は1926年(大正15年)に開業。「赤い三角屋根」が街のシンボルとして親しまれたが、2006年、JR中央線の高架化に伴い解体された。市では、構造技法が貴重であることなどから市の有形文化財に指定し、部材を保管している。
千葉県や千葉市などでつくる「幕張新都心拡大地区新駅設置調査会」は31日、幕張新都心(同市)へのJR京葉線新駅の整備構想に関する調査結果を発表した。工期は約7年で、関係自治体が意欲を示していた2020年の東京五輪までの開業には間に合わない。事業費は約180億円を見込み、関係自治体などの費用負担も今後の議論の焦点になりそうだ。構想では京葉線の海浜幕張駅(同市)と新習志野駅(同県習志野市)の中間地点
リニア中央新幹線奈良駅設置推進会議(会長=仲川げん奈良市長)は1日、奈良県の荒井正吾知事に対し、リニア中間駅の奈良市内への設置を求める要望書を提出した。2016年2月にも要望書を提出したが、リニア大阪延伸の8年前倒しが決まり中間駅設置も早まる見通し。このため改めて知事に要望書を提出し、奈良市が中間駅にふさわしいことを訴えた。奈良市は中間駅の場
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