国の文化審議会(馬渕明子会長)は16日、「沖縄県鉄道与那原駅跡」(沖縄県与那原町)を新たな登録記念物(遺跡関係)に登録するよう松野博一文部科学相に答申した。近く官報に記載されて正式に認められる。 県内の登録記念物は、今回を含め5件(遺跡関係では2件)となる予定。
国の文化審議会(馬渕明子会長)は16日、「沖縄県鉄道与那原駅跡」(沖縄県与那原町)を新たな登録記念物(遺跡関係)に登録するよう松野博一文部科学相に答申した。近く官報に記載されて正式に認められる。 県内の登録記念物は、今回を含め5件(遺跡関係では2件)となる予定。
熊本市は、市電の軌道敷を覆う芝生を維持・管理するため、軌道敷も一般道も走ることができる「軌陸車」を導入した。市によると、全国の路面電車事業者では初めてという。 市は、景観美化などの一環として、2009年度から軌道敷内の緑化事業を進めており、芝生部分の総延長は935メートルに及ぶ。これまで散水は手作業で、負担軽減が課題だった。 軌陸車はレール上で、前輪を浮かせて、軌道用の鉄製車輪で走る。後輪は地面に接したままだが、ほぼレール上を踏むため、芝生への影響は最小限に抑えられるという。導入費用は約3500万円。 軌陸車の散水は年間15回程度だが、市環境共生課は「線路以外の場所の散水にも使いたい」としている。
<富谷市>新交通「地下鉄・ミニ地下鉄優位」 宮城県富谷市が仙台市泉区方面との交通渋滞緩和に向け導入を検討する新交通システムで、市が2016年度に依頼したコンサルタントの報告がまとまった。コンサルは「技術面から仙台市地下鉄南北線と同じ地下鉄か、同東西線と同じミニ地下鉄が優位」と結論付けた。 コンサル調査は15年度に続き2度目。16年度は仙台市泉区泉中央-富谷市大清水間で4ルート(約5.3~6.9キロ)を設定。(1)地下鉄(2)ミニ地下鉄(3)モノレール(4)東京臨海新交通臨海線「ゆりかもめ」と同じ新交通システム(AGT)(5)ライトレール(次世代型路面電車、LRT)(6)バス高速輸送システム(BRT)-の6分類を比較した。 コンサルはピーク時利用者数を1時間当たり片道3200~5300人、富谷市から仙台市中心部到達までの時間を35~40分と想定。輸送力、速度の評価に加え「LRT、BRTは交通
File Not Found. 該当ページが見つかりません。URLをご確認下さい。 お知らせ 事件・事故のジャンルを除き、過去6年分の主な記事は、インターネットの会員制データベース・サービスの「京都新聞データベース plus 日経テレコン」(http://telecom.nikkei.co.jp/public/guide/kyoto/)もしくは「日経テレコン」(本社・東京 http://telecom.nikkei.co.jp/)、「ジー・サーチ」(本社・東京、 http://www.gsh.co.jp)のいずれでも見ることができます。また、登録したジャンルの記事を毎日、ネット経由で会員に届ける会員制データベース・サービス「スカラコミュニケーションズ」(本社・東京、http://scala-com.jp/brain/) も利用できます。閲読はともに有料です。 購読申し込みは下記のページから
文部科学大臣の諮問機関・文化審議会は6月16日、沖縄県営鉄道の与那原駅跡(沖縄県与那原町)を登録記念物(遺跡関係)に登録するよう答申した。 沖縄県営鉄道は、戦前の沖縄県が沖縄本島で運営していた鉄道。現在の那覇市内にあった那覇駅(沖縄都市モノレール線の旭橋駅付近)を中心に、与那原・嘉手納・糸満の3方向に路線が伸びていた。2本のレール幅(軌間)がJR在来線より狭い762mmの軽便鉄道で、地元では「ケービン」と呼ばれていた。1914年12月、最初の路線として与那原線の那覇~与那原間が開業した。 与那原駅の駅舎は木造平屋建てだったが、1931年には県営鉄道唯一の鉄筋コンクリート造平屋建ての駅舎に建て替えられた。第二次世界大戦の沖縄戦で破壊されたが、終戦後はわずかに残った壁や柱などを活用する形で与那原町役場が建設された。 役場の建物は後にJA与那原支店を経て解体されたが、2015年には旧駅舎の姿を復
北陸と中京圏のアクセス向上策として、福井県の西川一誠知事が敦賀と名古屋を結ぶ「北陸・中京新幹線」の整備検討を提案した。 北陸・中京新幹線が開業すれば、福井―東京の移動時間は大幅に短縮される。実現の最大の壁は「費用対効果」。新たに建設の必要な敦賀―米原が、投資に見合うとされる数値の「1」を上回れるかどうかが事業化の鍵となる。 国は昨年、北陸新幹線敦賀以西ルートの候補の一つだった米原案の費用対効果を2・2とする試算を公表。北陸・中京新幹線も同じ区間を通ると想定されるが、2・2は北陸と関西方面の行き来が米原経由となることで生じる収益を見込んだ値。ただ敦賀以西は小浜・京都ルートに決定したため、この収益はなくなり、数値は大幅に低下する見込みだ。 2023年春に北陸新幹線が敦賀に延伸し、27年にはリニア中央新幹線東京(品川)―名古屋が開通する予定。その後、北陸・中京新幹線が完成すれば、福井―東京の所要
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く