JR西日本米子支社の梅谷泰郎支社長は三江線について「鉄道の特性に合わない」と廃線の理由を話す。「天空の駅」を含めて鉄道資産の活用を支援する意向を示したが、譲渡条件は1カ所ずつ自治体と協議するとした。主な一問一答は以下の通り。――廃線の経緯や理由を改めて教えて下さい。「三江線は(国鉄再建法で)赤字ローカル線(特定地方交通線)と位置づけられたが、並行する道路が整備されておらず廃止の指定から外れた
悲しみの先に 認知症妻不明10カ月<上> 荒川さんの胸中 同じ境遇の人 出さない 悔恨の念、身をもって訴え
松本―新宿駅間を中心に走る中央東線特急「スーパーあずさ」向け新型車両「E353系」の量産車が12日夜、首都圏の車両工場から初めて松本市の松本駅に到着した。JR東日本は12月から営業運転に導入する予定で、今後、中央東線で試運転を重ねる。 新型車両は、カーブで速度を落とさずに走行できる装置を改良し、従来の車両より乗り心地を向上させた。2015年から試運転を続ける試作車に、試験結果を基に改良を加えて量産。1993年導入で老朽化が進む現行の「E351系」から順次切り替える。 松本駅では鉄道ファンが待ち構える中、12両編成で4番線ホームに到着。雪をイメージした白を基調に紫色のラインが入り、ホームで撮影していた松本市の男子大学生(19)は「進化しているイメージ。早く乗ってみたい」。同社長野支社は「(営業運転開始の)時期が近づいたら正式に詳細を公表したい」としている。
JR九州は、年末で閉園するテーマパーク「スペースワールド」(北九州市八幡東区)の最寄りにあるJR鹿児島線「スペースワールド駅」について、閉園後も名称は維持した上で、来春のダイヤ改正で快速列車が停車しない形に見直す方針だ。 同駅は1990年のスペースワールド開業を受け、99年7月に開設された。駅名は公募の結果、「スペースワールド駅」に2万通を超える応募があり決まった。駅名を変更すると、自動券売機の改修やシステム面の対応が必要で、JR九州の青柳俊彦社長は取材に対し、「コストをかけて変更するつもりはない」と語った。 現在はスペースワールドの営業時間に合わせて快速列車を止めているが、来年以降は来園者の乗降がなくなるため、普通列車だけが止まるように改める。
夜明ダム上流の筑後川に姿を現した「筑後軌道」の遺構。川左岸の森林の真下に、高さ約5メートルの軌道敷の石積みが約1キロにわたって続く。手前は舟が通ったとされる水路(小型無人機から) 夜明ダム(大分県日田市)上流の筑後川で、大正・昭和初期に日田市と福岡県久留米市を結んだ軽便鉄道「筑後軌道」の遺構が姿を現した。 7月の九州北部豪雨の影響で、ダムの水門が開放され、水位が下がったためだ。今月下旬頃には水位が戻る予定で、鉄道ファンらが珍しい光景を求めて集まっている。 地元の市民団体「筑後軌道調査会」によると、筑後軌道は1916年(大正5年)に日田―久留米間約45キロが全線開通した。蒸気機関車が約3時間半で結んでいたが、国鉄久大線の延伸に伴い、昭和初期に廃線となった。54年にダムが完成し、遺構の一部は水没した。 露出した遺構は、高さ約5メートルの軌道敷の石積みで、川の左岸に約1キロにわたって確認できる。
東急電鉄が広報資料の中で、一般の人が撮影してブログに掲載していた車両の写真を無断で使用していたことがわかりました。東急電鉄は著作権の侵害にあたることを認めたうえで、「資料を作成する際のミスだった」として男性に謝罪したということです。 東急電鉄によりますと発表資料の中のホームに止まっている急行電車の車両の写真は、一般の男性が撮影してブログに掲載していたもので著作権は男性にありましたが、無断で使用していたことがわかったということです。 担当者が、広報資料を作成する際にブログから画像をコピーして貼り付けていましたが、正式な写真に変更せずにそのまま発表したということで、男性からの指摘で気付いたということです。 東急電鉄は著作権の侵害にあたるとして写真を撮影した男性に謝罪したということで、写真を別のものに差し替えるとしています。 東急電鉄は、「あってはならないミスで、再発防止に努めたい」とコメントし
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