黒枠のラベルは、コンテンツホルダー自身が付与したものです。グレー枠のラベルは本文解析で自動付与されたものです。 自民党大阪府連は22日の幹部会・役員会合同会議で、大阪市を廃止して特別区を設置する「大阪都構想」に反対する方針を改めて確認した。終了後、府連会長の大塚高司衆院議員らが記者会見し、11月1日の実施が想定される住民投票に向け、街頭などでの反対運動を9月上旬にも始めるとし「住民サービスが下がるということをしっかり説明していく」と述べた。 府連内では市議団が都構想に反対、府議団が賛成と態度が分かれており、今月28日には府議会、9月3日には市議会で制度案の議決が予定されている。この日の会議では府連として党議拘束を掛けない方針が示された。