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石井裕に関するkataringのブックマーク (6)

  • 山中俊治の「デザインの骨格」 » 奇人天才シリーズその4:石井裕さん

    奇人呼ばわりするにはあまりに有名な「世界の頭脳」を、このシリーズに取り上げるのはちょっと気が引けます。 人とコンピュータの関わりを、ディスプレイから実世界に引きずり出す革新的な技術思想 “Tangible Bits” を生み出し、世界中のインターフェースデザインに大きな影響を与えたMITメディア・ラボ副所長の石井裕さん。 彼の早口は有名ですが、実際に会って話すと、壮大な論旨の中に多彩な視点を折り込み、事例や引用は先端技術から政治、古典文学に及び、「めくるめく」という言葉がぴったりのストーリーが展開されます。しかも最先端の技術コンセプトや哲学を、普段から英語で考えている方なので、興に乗ってくると90%が英語。 「ところで」と言う代わりに”By the way”とおっしゃるようになったら、後はもう「ルー語」状態です。一応日語の形式だけは守ってくれるのですが、日語と言える部分はほとんど「てに

  • ASCII.jp:テレビの未来|石井裕の“デジタルの感触”

    そのことを特別に誇りに思ったり、あるいは恥ずかしいと思ったことは今までなかったが、普通の人から見るととても奇異に映るらしい。テレビを持たない理由は、単純にその必要性を強く感じないからである。 刻々と変化する世界の情報は、インターネットから愛機PowerBook G4を通して入って来る。コンピューターは、ネット上の複数の情報ソースへの同時並行アクセスを、スムーズにサポートしてくれる。 サーチエンジンとマルチウィンドウ、ウェブブラウザーのタブ機能(FirefoxやSafariで「command」+「T」キーを押すだけ!)やブックマークを駆使することで、情報収集と分析、加工編集のスピードにおいて、コンピューターはテレビを大きく引き離す。積極的に情報を追い求めるユーザーにとっては、コンピューターが可能にする情報への「ランダムアクセス」と「サーチエンジン」が強い味方になる。 一方、一度にひとつのチャ

    ASCII.jp:テレビの未来|石井裕の“デジタルの感触”
    kataring
    kataring 2008/05/10
    私の家にもテレビはない。むしろ無くて良かったと思う
  • 石井裕の“デジタルの感触”

    人とビット(デジタル情報)、アトム(物理世界)をシームレスに接続する「タンジブル・ビット」。連載では、横軸に「タンジブル・ユーザー・インターフェース(TUI)」研究の軌跡、縦軸に人とテクノロジーの関わり方をとり、日々考えていることをエッセイとして綴りたい。 2008年02月10日 12時03分 iPhone/Mac 石井裕の“デジタルの感触” 最終回 Macintoshを通じて視る未来 私の愛機はMacである。Mac一筋の人生になってから、はや20年が経過した。Macに出会う前は、短い間だったが同じくアップル製の「Lisa」が私の側にいてくれた。 2008年02月03日 22時34分 iPhone/Mac 石井裕の“デジタルの感触” 第29回 私のヒーロー 私のヒーローは、ダグラス・エンゲルバートである。彼が存在しなかったら、自分自身も存在しなかっただろうと思うほど、自分にとってかけがえ

    石井裕の“デジタルの感触”
  • ユビキタスの街角: 石井裕氏の紹介番組

    NHKの「プロフェッショナル仕事の流儀」の石井裕氏の回を見た。 石井氏は非常に攻撃的な人物で、ビデオの中でも相変わらずエネルギッシュなご様子だったが、 スタジオでは何故かおとなしくされていた。 MITで先生をやるのは実に大変そうである。 学生は総じて優秀だから指導が大変ということは少ないかもしれないが、 tenureや資金ゲットのプレッシャで気が狂いそうである。 石井氏はふだん 普通のPCや紙を仕事に使っているようで、 家でもオフィスでもTangibleなシステムが全然活用されていないようなのが残念だった。 新しくて論文になりそうなものだけに注力しており、 実用的なものを作って使うことにはあまり興味が無いのかもしれない。 石井氏がTngible Bitsを言いだした頃はひとつのアイデアを実装するのは大変だったし、 頑張って作ったシステムを論文にすることも比較的容易であったが、 最近はカメラ

  • 競争原理 - 茂木健一郎 プロフェッショナル日記

    プロフェッショナルの収録、 ゲストはマサチューセッツ工科大学教授の 石井裕さん。 今までに63名のノーベル賞学者を 輩出した理工系大学の名門の 「メディアラボ」で教授をされている。 専門は、石井さんご自身が考案した tangible bitsという言葉で 表される、新しいユーザーインターフェイス の分野。 しかし、その思索の範囲は、 「ユーザーインターフェイス」という 言葉に収まらない。 石井さんのお話をうかがうのは 久しぶりで、 お会いするのが楽しみだった。 期待に違わず、 おそらく、今までの収録の中でも 最長不倒ではないかというくらいの 盛り上がり。 これを、一体どのように15分の トークに編集するのだろう と思うくらいの内容に満ちていた。 いつものことだが、放送でカバー できない部分はNHK出版から 出されるで読んでいただくしかない。 石井さんのお話で、もっとも 印象に残ったことの

    競争原理 - 茂木健一郎 プロフェッショナル日記
  • 何故?問い続ける石井裕MIT教授のエンジニア哲学|【Tech総研】

    MITメディアラボで、12年にわたり教授を務めてきた日人がいる。直接手でデジタル情報に触って操作できる「タンジブル・ユーザーインターフェース」の研究で知られる石井裕氏だ。石井氏がエンジニア適職フェアで若きエンジニアたちに語ったメッセージとは。 Tech総研は、2006年春、石井氏に単独インタビューを敢行、その記事を「我ら“クレイジー☆エンジニア”主義!」に掲載した。2008年1月26日のエンジニア適職フェアでは特別スピーカーとして石井氏を招き、エンジニア魂を根底から揺さぶるようなエネルギッシュな講演をしていただいた。1時間の講演を終えた石井氏の周りには、間近で質問をしようと、エンジニア、研究者、学生らの長蛇の列。その一つひとつに丁寧にこたえる氏の姿勢が印象的だった。 1956年生まれ。80年、電電公社(現NTT)入社。86年~87年、西ドイツのGMD研究所客員研究員。88年よりNTTヒュ

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