2023年1月8日のブックマーク (1件)

  • 『思考の整理学』著者93歳の知的な老い方 外山滋比古さんに聞く

    1986年刊行の『思考の整理学』(ちくま文庫)が去年、ついに200万部を突破しました。著者の外山滋比古さんは、現在93歳。今も、執筆や講演など、日々精力的に活動をされており、今年2月には新著『知的な老い方』(だいわ文庫)を刊行。こちらも6万部を超えるヒットとなっています。なぜいくつになっても元気に思考ができるのか? その秘訣を聞きました。 ――「超長寿時代」と言われる現代にあって、壮年期を越えてどのように生きるべきかは、大きな関心事です。外山さんは、93歳になられた現在も精力的に執筆や講演をされています。それが可能な理由として、『知的な老い方』では「晩学への挑戦」「ウォーキング」「株式投資」「コミュニティを自分で作って率いる」といった実践を紹介されています。美しく知的に老いるために、とりわけ重要な取り組みとはなんでしょうか? 自分とは違う仕事をしている人と話すことです。会社員をしていると、

    『思考の整理学』著者93歳の知的な老い方 外山滋比古さんに聞く