男子ゴルフの海外メジャー大会第1戦、マスターズ・トーナメントは、14日、最終ラウンドが行われ、アメリカのタイガー・ウッズ選手が通算13アンダーで2位からの逆転で優勝しました。ウッズ選手はこの大会14年ぶり5回目の優勝で、海外メジャー制覇は11年ぶり通算15勝目です。 最終ラウンドは、2位でスタートしたウッズ選手など一時5人が通算12アンダーでトップで並ぶ混戦となりました。 そうした中最終組のウッズ選手は、パー5の15番でバーディーを奪って単独トップに立ち、さらに続く16番のパー3は1打目をピンそばおよそ1メートルにつけてバーディーを奪いリードを広げました。 最後の18番はボギーとなりましたが、最終ラウンドはバーディー6つ、ボギー4つでスコアを2つ伸ばし、2位と1打差の通算13アンダーで14年ぶり5回目の優勝を果たしました。 最後にカップからボールを拾い上げたウッズ選手は、大勢のギャラリーの
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