都内一人暮らし中年独身男性。もう結婚も諦めてて、せめて家族が欲しい。 自分の貯金を愛猫に注ぎ込むような生活が送りたい。 独身だけど在宅業だし、収入は安定してるし、猫に注ぎ込める金も時間も少なくはない方だと思う。 年中家にいるし、子どものいる共働き家庭より猫に構ってやれる時間は圧倒的に多いと思う。 自分に何かあった時、猫の後見人になってくれる友人も近場に住んでる。 もう猫を愛でまくるエネルギーが有り余ってる。 そう思って何年も経った。 プロ団体、ボランティア問わず保護猫引き取りの審査に落ち続けてる。 一応面接だけしてくれるところもあるが、ほとんど門前払いに近い扱いを受ける。 しゃーないよな。猫を虐待するようなのって、圧倒的に独身男だもん。 里親詐欺とか、悲しいニュースを聞くたびに、差別されても仕方ないと思う。 俺が保護猫ボランティアでも、家族連れか、せめて独身でも女性に渡したいわ。 子猫は諦