セキュリティの専門家だけでなくマイクロソフトまでもがIE6をアップグレードするよう推奨しているが、多くの企業がまだ IE6を使い続けている現状が明らかになったそうだ(Network World、本家記事より)。 オンライン広告ネットワーク Chitikaが主要ブラウザの1時間ごとの市場シェアを調査したところ、IE6の使用はビジネスアワーにピークし、最大で全体の13%のシェアを占めたとのこと。特に5:00~14:00(CST)にかけてシェアが上昇し、就業時間後には6%にまで減少するという。また平日と週末を比べても同様の傾向がみられ、企業でIE6が生き残っている現実を表わしているとのことだ。