プライベートで作ったWebアプリで、一画面だけブラウザに表示されるまで3秒かかる激重画面があります。 この画面ではCakePHPが自動的にいろんなテーブルをjoinしたSQLを生成しているので、その辺りが原因だろうとは感づきました。 それにしても、たかだか20行程度のselectなので、なんか変だ。。。 ちょっとだけ分析と改善をしました。(はじめてのパフォーマンスチューニング…ドキドキ) 結論としては、1000倍早くなりました。 CakePHPのクエリ自動生成は楽ですが、パフォーマンス上の問題が発生した時にはやはりSQLを知らないとダメだなぁ… 環境 VirtualBoxのVM(メモリ613MB)上に下記の環境があります。 CentOS 6.5 x64 nginx 1.0.15 PHP 5.5.13 MySQL 5.5.37 CakePHP 2.4.0 テーブル構造 テーブル 内容 外
CakePHPでDBからレコードを取得したり逆に入力したりする際にはfindやsaveというお手軽なメソッドがあるのでとても便利。 だけど、結構複雑なクエリーを投げなきゃいけないとなると、どう書けば良いのか分からなくなる場合も意外とあったりする。findの条件指定のときとか。BETWEENとかLIKEなんかも、一度知ってしまえばたいしたことはないのだけど、知らないとわりと悩む。少なくとも自分は悩みました。 どうしても困ったら$this->query()で直接SQL文を書いちゃえば良いのだろうけど、WHERE句でBETWEENを使う場合の記述でちょっと面白い書き方を発見したので、ここではそれで頑張ってみる。 じゃあたとえば、idが10から20の間のレコードを取得するとしましょう。 $params = array('conditions' => array('id BETWEEN ? AND
cakePHPはMySQLと相性がいいが、トランザクションにちょっと癖がある。 通常、 $this->Model->begin(); でトランザクションが開始されるのだが、cakePHPでは単純に BEGIN というSQLを流しやがる。PostgreSQLならいいが、MySQLじゃだめじゃん…。 というわけで以下のソースをAppModelに追加すると正常にトランザクションができる。 function begin() { $db =& ConnectionManager::getDataSource($this->useDbConfig); $db->begin($this); } function commit() { $db =& ConnectionManager::getDataSource($this->useDbConfig); $db->commit($this); } fun
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