2月14日、ソニーグループは2024年3月期の家庭用ゲーム機「プレイステーション(PS)5」の販売見通しを従来の2500万台から2100万台前後へと引き下げた。写真は同社のロゴ。昨年2月、都内で撮影(2024年 ロイター/Issei Kato) [東京 14日 ロイター] - ソニーグループ(6758.T), opens new tabは14日、2024年3月期の家庭用ゲーム機「プレイステーション(PS)5」の販売見通しを従来の2500万台から2100万台前後へと引き下げた。クリスマス商戦に当たる10―12月期の販売台数が計画を下回った。 PS5の10―12月期販売台数は、前年同期比15.4%増の820万台で、四半期としては過去最高となったが、松岡直美執行役員は「販売目標には及ばなかった」と述べた。4―12月期の累計は1640万台。PS5の販売台数減少によるハードウエアの減収などを織り込み