ある朝、ルワンダにあるホテルでコーヒーを飲みながら、IFRS(国際財務報告基準)と国際税務の勉強していた時のことです。 一つ気になる文化の違いを発見しました。 ルワンダ人がやってきて目の前の席に座ったんです。 そして彼もコーヒーを頼みました。 店員さんがコーヒーとミルクと砂糖とハチミツを持ってきました。 ルワンダではコーヒーや紅茶にハチミツを入れる習慣があるんですね。 彼はまずコーヒーに砂糖を入れていきます。 ゆっくりと砂糖を1杯、2杯と。 3杯入れた時点で、 「砂糖入れすぎだろ」とつっこみつつも、私は勉強を続けました。 しかしですね、時間にして3分ほどは経ったでしょうか。 もうね、勉強しても全っ然頭に入ってこないんですよ。 なぜかって? 彼ね、 まだ砂糖入れているんです。 3分間留まることを知らないんです。 おそらくスプーンで10杯くらいは入れているのではないでしょうか。 確かに、砂糖を