Recent Comments
SKK日本語入力FEPはWindows用の日本語入力ソフトです。 インストールするとWindowsのすべてのアプリケーションに作用し、SKK方式による日本語のかな漢字変換入力が可能になります。 SKKは佐藤雅彦教授により開発されたEmacs用の日本語入力プログラムです。日本語の文法解析を一切行なわないという斬新な設計思想で作られており、シフトキーによる補助操作で語句の区切りを人間側が明示することで、口語や方言、未知の造語といった従来の日本語入力方式が特に苦手とする文に対しても送りがなの誤認識が原理的に発生しないという優れた特性を持っています。 なお、文法解析がない故に同音異義語が苦手であるといった問題はありますが、それを補うために接頭辞・接尾辞の変換操作やシンプルな学習機能が塔載されており、変換と辞書への追加削除による出現順序の調整といった一連の操作を、日本語入力の操作途中であることを意識
バージョン24から入ったpackage.elにより、プラグインの導入が格段に容易になったEmacs。そこで、ELPA互換のリポジトリの一つであるMELPAのダウンロードTOP50+αのパッケージについてまとめてみた。 (ランキングに関しては2014/3/26時点の情報を使用) それ単体で便利というよりも、有名なパッケージの依存関係でダウンロードされるライブラリもあるので注意。 ちなみに、個人的なオススメパッケージは、auto-complete、helm、flycheck、undo-tree、zenburn-theme、expand-region、smartparens、rainbow-delimiters、multiple-cursors。 また、TOP50には入っていないが、anzu、volatile-highlights、powerline、git-gutter-fringe、hlin
この記事は Vim Advent Calendar 2013 30日目の記事になります。 早くも2回目の記事になりますが、まだまだ参加者は募集しています。 興味のある方はぜひ!参加しましょう!! Vim Advent Calendar 2013 さて、今回の記事なのですが、以下が元ネタになります。 来年も使いたいelispランキング2013 と、言うことでわたしも今年お世話になった Vim のプラグインを紹介してみようと思います。 なお、独断と偏見で決めたので偏っているかも知れませんがご了承下さい。 あとこのランキングはプラグインの使用頻度を重視した順番となります。 第10位[capture.vim] tyru/capture Vim のコマンドの結果を新規バッファへと出力するプラグインです。 例えば、 :Capture map で、キーマッピングの一覧を出力したり :Capture !g
年末emacs設定大掃除をして、これは捨てられないと思った設定書いてく - $shibayu36->blog; 昨年に引き続き、2013年の自分のemacs.dを振り返るのをやろうと思います。 今年はemacsでいろいろできるようにする、という方向よりも、emacsでの基本操作をどれだけ使いやすく出来るかということを中心にやって来ました。例えば .emacs.dの管理をどうするか コードリーディングや編集を速くするにはどうするか gitとの連携をどうやって簡単にするか この辺りについて1つずつまとめて行きたいと思います。 .emacs.dを管理する .emacs.dの管理って難しいですよね。僕も関西Emacsに参加してから自分が最新のやり方についていけてないなと感じたので、今年はいろいろと見なおしてみました。 基本的なやり方としてはこんなかんじです。 外部elispはpackage.elと
Pixate もそうですがこのところ LESS で css を書く機会が多いのでさぼっていた emacs での less-css-mode.el を導入。 インストール M-x list-packagesで ELPA から less-css-mode をインストール。less-css-mode は lessc コマンドがあると flymake で syntax check そのほかをしてくれるので % node -g install lessで入れておく。 設定 ;;; init.el (require 'less-css-mode) (setq exec-path (cons (expand-file-name "~/.nodebrew/current/bin") exec-path)) ; (setq less-css-compile-at-save t) ;; flymake (ad
「おれはEmacsをインストールしたと思ったら Emacs24 をインストールしていた。な、何が起こったかわからねーと思うが・・・」 「いいえ、わかります。」 気づけば Emacs を brew install で Emacs24 になっていたわけです。これまで何年も .emacs.d 以下に適当に集めてきた elisp を放り込んでは init.el をちまちまといじる日々でしたが、そういえば 24 には ELPA (Emacs Lisp Package Archive) が標準搭載されるとか聞いたなーと思いまして、年末のドラクエバージョン1.2に伴う怒濤のレベル上げや 忘年会、大掃除や新年会などで疲れた体を鞭打ち、elisp を整理する作業をしています。 ELPA は Perl で言うところの CPAN、Ruby で言うところの rubygems、vim で言うところのはしらないけど、
■■■ Emacsをもっと快適にするElisp集 Emacsは単独でも強力なテキストエディタですが,Elispによるカスタマイズでエディタの枠を越えた強力な作業環境になり得ます.とはいえ,Elispのコードを書くのはなかなか敷居の高いもの.そこで今回は,Web上で公開されている様々なElispをご紹介します.「Emacsって興味はあるけど何ができるの?」「Emacs使ってるけどもっと便利にしたい!」とお考えの方のヒントになれば,と思います. なお、Elispのご紹介にあたり、Emacsは23.1.1、OSはWindows7とMandrivaLinux2010.0で確認しています。環境によっては動きが異なったり、動作しない可能性がありますのでご了承ください。 ■■ newsticker.el Emacsに標準で入っているフィードリーダです. “M-x newsticker-show-news
メモ用なWiki Emacsのメモとか気になったことをメモしておく。 トップページページ一覧メンバー掲示板編集 Emacs インデント 最終更新: whiteflare503 2014年10月25日(土) 00:48:58履歴 Tweet インデントスタイル "c-set-style" で使えるスタイル “gnu”The default style for GNU projects“k&r”What Kernighan and Ritchie, the authors of C used in their book“bsd”What BSD developers use, aka “Allman style” after Eric Allman.“whitesmith”Popularized by the examples that came with Whitesmiths C, an
2010年10月28日17:01 カテゴリEmacsプログラム [Emacs]スクラッチバッファを自動保存したり行末コメントをまとめて削除したりな小粒マクロ集 久々Emacsネタです。 普段使いで「欲しいな」と思った機能をネットで見つけたり自作したり。稚拙だとは思いつつも再び記事にしてみました。 今回は3つほど。どれも非常に限定かつマニアックな内容ですが、興味のある人は5分ほどお時間を頂ければ幸いでっす。 1. スクラッチバッファを保存する メモ帳的に使えて便利なスクラッチバッファ。URLメモやら引用テキストメモやらマクロの実験やらと大活躍!でもうっかりEmacsを終了してしまって痛い目を見た人も多いと思います。…私もかなり痛い目みました。 ので、「終了時に保存→起動時に自動的に読み込み」するマクロを探してみたら…ありました!こんな感じ。 ;;; auto save and restore
ヘルプバッファや補完バッファをポップアップで表示してくれるpopwin.elをリリースしました。popwin.elはEmacsにポップアップウィンドウという概念を導入することにより、バッファを表示する(display-buffer)際のEmacsのトチ狂った仕様を矯正します。この「トチ狂った仕様」とは例えば、 M-x describe-functionしたらウィンドウが勝手に分割された あるいはウィンドウのバッファを勝手に切り替えられた ヘルプバッファ(*Help*)とか補完バッファ(*Completions*)がどのウィンドウに出現するか予測できない しかも作業後にそれらのバッファが表示されたままになったりする のようなものを指します。Emacsを触ったことがある人なら上記のいずれかは不満に思ったことがあるはずです。ちなみに僕は全てを不満に思っています。 余談になりますが、Wikiped
日本の祝日システムはとても複雑なのだが、それを実装している Emacs Lisp がある。これさえ入れておけば Emacs できちんと祝日を認識できる。ソースを見てみればわかるが、過去の日付まで法律に基いて厳密に実装してある。 M-x install-elisp http://www.meadowy.org/meadow/netinstall/export/799/branches/3.00/pkginfo/japanese-holidays/japanese-holidays.el カレンダー関連の設定 (require 'calendar) (setq number-of-diary-entries 31) (define-key calendar-mode-map "f" 'calendar-forward-day) (define-key calendar-mode-map "n"
(2011/07/25 追記: 設定方法などについては最新の記事を参照してください→[emacs][ui] Emacs用カレンダー calfw v1.2 リリース - 技術日記@kiwanami) Emacsで使えるカレンダーが必要だったので作りました。 (追記 2011/01/08 ical連携の設定に足りないところがありましたので修正いたしました。また、Emacs22ではpeccuさんの所の追加設定を参照してみてください。 → CarbonEmacsでかるふわ使っちゃうよ!(ぺっくブログミラー@peccul)) こんな感じ 完成までには近所の人たちから、「カレンダーなら壁に掛かってるだろう」とか、「Google Calendarという無料のカレンダーがありまして」とか、「カレンダーならiPadにもあります」とか、幾多の助言を頂きました。ありがとう。分かってます。自分だって、2年前にPy
edebugとはソースコードデバッガedebugとは、Emacs Lispのソースコードデバッガです。 これを使うと、Emacs Lispがどのように実行されているのかをステップバイステップで見ることができます。 前の記事で紹介した trace-function では不十分な場合は、edebugで本格的にデバッグします。 edebugは状態がころころ変化するので、実際に手を動かしてみましょう。 edebugを有効・無効にするC-u C-M-xで関数をedebug対象にするedebugは基本的には関数単位でedebug対象にします。 特定の関数をedebug対象にするのは簡単です。 通常、関数フォームを評価する、すなわち関数を定義するには、defun中あるいは、defunの直後でC-M-xを使います。 それに対し、関数フォームをedebug対象にするには数引数をつけ、C-u C-M-xを使い
技術評論社「Software Design」の2009年5月号から連載している「Emacsのトラノマキ」の原稿を随時公開します。 Emacsの検索機能を使いこなす(菅原泰樹) 「Emacsのトラノマキ」 連載第一回 「Emacsの検索機能を使いこなす」 Emacsの検索機能を使いこなす(2)(菅原泰樹) 「Emacsのトラノマキ」 連載第二回 「Emacsの検索機能を使いこなす(2)」 第一回目の原稿(http://dev.ariel-networks.com/articles/emacs/part1)と重複があります。第一回目の原稿が長すぎて分割したためです。 lispを(なるべく)書かないコマンド作成講座(菅原泰樹) 「Emacsのトラノマキ」連載第三回「lispを(なるべく)書かないコマンド作成講座」 コピーアンドペーストを使いこなす(松山智大) 「Emacsのトラノマキ」連載第四回
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く