誰もが一度は遊んでいるであろう正月の定番「百人一首」。飛鳥時代末から鎌倉初期までの約600年間のうち、小野小町ら和歌の達人100人の歌を選んだベスト版だ。恋の歌が多いことでも有名で少女マンガのテーマにもなり、最近は若い世代のファンも増えてきた。第1首の天智天皇から始まり第100首の順徳院で終わるこのアンソロジーは鎌倉初期の大歌人・藤原定家(1162~1241)が優れた歌を選(よ)りすぐって作った
群馬県渋川市の金井東裏遺跡で、6世紀初め(古墳時代後期)の火山灰の地層から、鉄製のよろいを着けた成人男性の人骨1体が見つかったと、県埋蔵文化財調査事業団が10日、発表した。よろいは古墳の副葬品として出土することが多いが、事業団によると、実際に装着した状態で見つかるのは初めて。同事業団はよろいは胴体部分のみだったことから、戦いの最中ではなく、同じ時期に噴火した榛名山(群馬県)の火砕流に巻き込まれ
大和王権を支えた有力者の墓とみられ、陵墓参考地として宮内庁が管理する奈良県広陵町の新木山(にきやま)古墳(前方後円墳、5世紀初め)で、築造途中に埋めたとみられる大量の埴輪(はにわ)片が出土していたことが25日、同庁書陵部への取材で分かった。埴輪は本来、墳丘上や周囲に立て並べる葬送具で、土中からの発見は異例。用途は謎で、書陵部からは「工事中の祭りに使い、そのまま埋め込んだ」、研究者からは「工事の
全日本空輸(ANA)とマレーシアのエアアジアの合弁会社エアアジア・ジャパンは30日、8月から運航を始める路線の運賃について1万席を片道5円でネットで販売すると発表した。成田―札幌間をはじめ成田―福岡、成田―沖縄の3路線について、自社のホームページで31日から6月3日までの4日間限定価格として売り出す。5円の航空券で搭乗
電気自動車(EV)にコネクテッド(つながる)、自動運転――。新技術を搭載するクルマが続々と登場しているが、大ヒットを記録しているものは少ない。どうすれば普及期に突入できるのか。 「…続き エコカーに「無関心の壁」 米自動車市場の現実 [有料会員限定] EV時代はまだ来ない 現実解は「マイルドHV」
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く