6月11日、イラクで攻勢を強める過激派組織「イラクとレバントのイスラム国」の指導者アブ・バクル・アル・バグダディ容疑者が今、過激派の間で支持を集めている。モスルで10日撮影(2014年 ロイター) [ベイルート 11日 ロイター] - イラク第2の都市モスルを掌握し、首都バグダッドに向けて攻勢を強めるイスラム教スンニ派過激派組織「イラクとレバントのイスラム国(ISIL)」。同組織を率いるアブ・バクル・アル・バグダディ容疑者が今、過激派の間で支持を集めている。
[ベルリン 14日 ロイター] 墓石にサッカーボールとチームロゴを──。脳腫瘍で亡くなったドイツの少年の願いにカトリック教会が難色を示したことを受けて、フェイスブックを通じて10万件以上の抗議メッセージが寄せられ、このほど教会側が譲歩を決めた。 少年は西部ドルトムント出身の大のサッカーファン、イェンス・パスカル君(9)。今年5月、応援するドルトムントがブンデスリーガ連覇を達成した数日後に息を引き取った。 イェンス君の母親がビルト紙に語った話によると、イェンス君は生前「ママ、僕が死んだら、チームロゴが入ったお墓が欲しい」と、チームロゴとボール付きの墓石を要望。しかし、教会側はキリスト教に関連のない描写を禁止している規則に反すると拒否した。
2月16日、エジプトのハワス文化財担当国務相は文化財盗難事件について、内部犯行の可能性があるとした報道を否定。写真はカイロの博物館に展示されるツタンカーメンの黄金のマスク(2011年 ロイター) [カイロ 16日 ロイター] エジプトの反政府デモのさなかに首都カイロの考古学博物館から貴重な文化財が盗まれた事件で、ザヒ・ハワス文化財担当国務相は16日、内部犯行の可能性があるとした報道を否定。また、職員を増員する考えを示し、管理体制がずさんとする批判をかわした。 古代エジプトのツタンカーメン王の木像やアメンホテプ4世の石灰岩製の像など8点が盗まれた同事件は、先月28日の反政府デモによる混乱のさなかに起きたみられ、うち3点が博物館周辺で発見された。 ザヒ・ハワス国務相は9日、ロイターに対し、盗まれた文化財はないとしていたが、13日になって被害に遭っていたことを発表。それについては「(事件後は)あ
[ニコシア 23日 ロイター] キプロスの考古学者らが、世界最古の可能性がある井戸を発見した。1万0500年前頃の石器時代のもので、井戸の中には女性1人の骨も見つかった。 井戸は、同国西部沿岸の町パフォス近くの建設現場の掘削作業によって出土。同地域では先にエディンバラ大学のチームが5つの井戸を発掘していた。 通信・公共事業省古美術局は声明で「放射性炭素年代による測定では、これらの井戸が9000年─1万0500年前のものであることを示しており、世界で判明している最も初期の井戸と思われる」と述べている。 また同局は、井戸の中には動物と保存状態の良くない若い女性1人の骨も見つかったが、女性がどのような理由で井戸に入ったかは知ることはできないとコメントしている。
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