[読了時間: 1分] Androidアプリ「Google Maps」用機能として2011年11月30日にサービスインした「floorplans」。Google Maps内に屋内地図を表示できるサービスとして、事前に登録した特定の建造物にしか対応していなかったが、ユーザーが屋内地図を登録できるようになった。 誰でも屋内地図の投稿が可能、当然権利の確認は必要だが 登録の手順は「地図上で建物の位置を確認」→「建物の基本構造と入力」→「構内図データをアップロード」→「位置合わせ」→「最終確認」という流れ。構内図はその公開権利を持っている人からの確認が必要となる。 地図を登録してどうなるの? という疑問もあると思うが、多数テナントを抱える巨大ビルの場合(交渉などが大変そうだが)うまく動作すれば、案内所のコストを削減できる可能性がある。特に高層ビルが多い東京などの都市では緯度経度のみのGPSが動作して