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![AWSのアーキテクチャの基本をアップデート 押さえておくべき7つの原則](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/144d4c6bdb01ab25da6e7058d1b97b44709eac1d/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fez-cdn.shoeisha.jp%2Fstatic%2Fimages%2Farticle%2F12335%2F12335_fb.jpg)
RPA開発は一般的なシステム開発よりもランニングコスト比率が高い 一般的なシステム開発では、システムをリリースするまでに要したコスト(≒工数)を100%とするなら、リリース後には毎年それの20%近く発生すると言われています。たとえば、あるシステムを構築したとしましょう。サーバー、データベース、監視ツール/ジョブスケジューラーなどの各種ミドルウェアをセットアップし、システム要件を変更しない限り、同じ設定を使い続けます。システムリリース後の作業は、定常的なヘルスチェックやデータの整理整頓が中心で、プログラムバグ/リソース不足によるインシデント対応、セキュリティパッチ適用などが不定期に発生する程度です。 一方、RPA開発では、リリースまでに要した工数を100%とするなら、リリース後に発生する毎年の工数は50%にも達することがあります。 たとえば、人手で行っているある業務をRPAツールに置き換えた
この調査では、クラウド市場をパブリッククラウド(SaaSおよびIaaS/PaaS)とプライベートクラウド(ホステッド、オンプレミスおよびコミュニティ)に分類した。 事前調査として、国内法人ユーザーを対象にWebアンケートを実施し、3,099法人にアンケート回答を求め、その中から実際にクラウドサービスを導入済、あるいは検討している1,259法人を対象に調査を実施した。 出典:MM総研 発表された調査結果の概要は次のとおり。 国内クラウド市場は2015年度に1兆円超に 2013年度のクラウド市場全体では、前年度比22.6%増の6,257億円となった。2018年度までの年平均成長率は23.6%で、2015年度には1兆円を超え、2018年度には2013年度比2.9倍の1兆8,081億円に達すると予測。 パブリッククラウド(SaaSおよびIaaS/PaaS)は、2013年度1,869億円で前年度比3
『クラウドの次は何がくるんでしょうか』。ここ2~3年、クラウド・コンピューティングを専門に調査活動を行ってきた城田氏が、メディアからの取材などで頻繁に受けた質問だという。その回答を模索してきた城田氏が最近になって見出したのが『ビッグデータ』というテーマだ。米国では、ビッグデータをテーマにしたカンファレンスが開催されるなど、注目を集めており、日本でも徐々に認知度が向上している。「クラウドの次にくるのはビッグデータではないか」(城田氏)。 まずは、ビッグデータの定義を確認しておこう。城田氏はビッグデータを「既存の技術では管理できないほどにボリュームが増え、複雑化したデータ」と規定する。現時点では、数十TBから数PB程度を指すことが多いが、企業によって管理できるデータの量は違うし、データの種類や性質によっても管理にかかるコストは異なる。当然、テクノロジーの進歩によってもビッグデータを定義するしき
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