前エントリーから一部の内容を分離して追加記事にしてみました。以下実施したメモリ増設の効果について。 ここ数ヶ月、自宅サーバの負荷がだんだんと上昇してきていて、そろそろ1台で高速にさばききる限界に近づいてきた感があったり。ここ数週間のロードアベレージはこんな感じ。グラフは× 100 の値になってます。CPU のコアが2個なんで、200 までは OK ということでまだ処理しきれているわけではあります。ちなみに mrtg グラフは瞬間値を示しているわけではなく平均値なので瞬間的にはもっと負荷が高いときとかあります。 でも月次処理が走るともっさり感満点。 ※緑:1分平均 / 青:15分平均 実は CPU の処理速度が追いついていないと言うより I/O 周りがボトルネックになっています。 ※緑:読取ブロック数 / 青:書込ブロック数 ということで、メモリを2GBプラスして、合計 4GB にして参照系
印刷する メールで送る テキスト HTML 電子書籍 PDF ダウンロード テキスト 電子書籍 PDF クリップした記事をMyページから読むことができます LAMPやLAPPといった言葉が示しているように、オープンソースソフトウェア(OSS)での代表的なリレーショナルデータベース管理システム(RDBMS)といえば、「MySQL」と「PostgreSQL」だ。この2つのRDBMSは同等であるかのように思われているが、しかしPostgreSQLのユーザー団体「日本PostgreSQLユーザ会」で理事長を務める片岡裕生氏によれば、「PostgreSQLはあまり信用されていない」ということがあるそうだ。 「十分にチューニングされたMySQLとチューニングしていないPostgreSQLを比較したり、反対にチューニングされたPostgreSQLとチューニングしていないMySQLを比較したり、あるいは比
条件は以下。 データ量は850MB(日本語版Wikipedia)あるいは3.4GB(日本語版Wikipedia x4) マシンはDELL PowerEdge750(Pen4 3.2GHz HT無し、RAM2GB)要するに低スペックマシン、あるいはPowerEdge1850(Xeon 3.4GHz HT有り x2個、RAM 4GB、RAID 0有り)要するに普通のマシン OSはLinux Kernel 2.6系、MySQLは5.0系です key_buffer=512M、myisam_sort_buffer_size=512M、read_buffer_size=2M C実装の独自ツールによるラッシュテスト、同時スレッド数は1〜192にて でもって雑感。 LIKE演算子+ワイルドカードによる部分一致検索(MyISAM)と比べると、MySQL+Sennaは平均して1000倍以上の参照スループットを
以下に置いておきました。遅くなってすいません。 http://bloghackers.net/~naoya/pdf/050404inside_hatena_bookmark.pdf 会場で前置きしたように、はてなブックマークは、はてなで一番大きなシステムであるはてなダイアリーあるいは同じ YAPC で発表のあった mixi に比べると、まだそこまで大きな規模ではありません。月間の PV はだいたい 4,000 万 PV 〜 というところです。 ただ、日本でのトラフィックが上から 5 番目みたいな怪物サイトよりも、月間の PV が 1,000 万クラスのサービスの情報の方が、より現実的で役に立つのではないかと思い、はてなブックマークの裏側に絞って話しをしてみました。 ...という前提で見ていただけると嬉しいです。 はてなブックマークのデータのサイズもかなり大きくなってきたので、ぼちぼちパーテ
From: zen kishimoto <zen kishimoto <zen@xxxxxxxxxx>> Date: Sat, 03 Sep 2005 09:24:15 -0700 Subject: [mysql 12071] 階層化されたデータをMySQLで扱う (Managing Hierarchical Data in MySQL) http://dev.mysql.com/tech-resources/articles/hierarchical-data.html (図はこのサイトを参照のこと) Mike Hillyer著 初めに 多くのユーザーは一回くらいはSQLデータベース内で、階層化したデータを 扱ったことがあると思います。そのときはリレーショナル データベースは階層化したデータ用に開発されなかったと考えたと思います。 リレーショナルデータベースのテーブルは階層化されておらず
本連載はSQLの応用力を身に付けたいエンジニア向けに、さまざまなテクニックを紹介する。SQLの基本構文は平易なものだが、実務で活用するには教科書的な記述を理解するだけでは不十分だ。本連載は、著名なメールマガジン「おら!オラ! Oracle - どっぷり検証生活」を発行するインサイトテクノロジーのコンサルタントを執筆陣に迎え、SQLのセンス向上に役立つ大技小技を紹介していく。(編集局) FOR...LOOP文を使って、いくつものSQL文でデータをINSERTしているPL/SQLプロシージャやプログラムをよく見掛けますが、実は1度にデータをINSERTする方法もあるんです。マルチテーブル・インサート(Multitable Insert)とはその名のとおり、1つのSQL文で複数の表にINSERTが可能になります。この最大のメリットは、やはりパフォーマンスです。では早速ご紹介します。 マルチテーブ
312 :1/3:05/03/12 03:17:26 ID:??? 突然ですが,面白い SQL を思いついたので,ご意見を頂きたいです.興味を持たれた方は使ってみてくだちい。 一般的に,SQL の発行は,プリペアドステートメントを使う方がよいとされている.その理由は, DBMS のキャッシュが良く効く. SQL インジェクション等の危険が避けられる,等. しかし,webアプリの検索フォームなどでは,プリペアドステートメントは使えない場合が多かった.検索条件項目が複数存在していて,いずれの項目も必須で無い場合,項目が入力されているかどうかをチェックし,それに合わせてSQL 文の WHERE 句の内容をツギハギしなければならないからだ. SQL文そのものも,そしてそれにセットする引数の個数も可変なので,プリペアドステートメントを使うのは無理だったのである. 今回思いついたのは,このような条件で
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