2014年5月28日のブックマーク (2件)

  • 馬鹿にされて怒る人間はいない | ブログ運営のためのブログ運営

    この世に生きていて難儀なのは、他人を馬鹿にするのが合理的であることだ。馬鹿にされて怒る人間はいないわけである。尊重されるとたいてい怒るわけだ。丁寧に接するというのは「相手を立てる」ことだからクレーマー化することがままあり、どうしても(合理的に行動するなら)他人を馬鹿にするしかないのである。あなたの人生経験、自分自身や他人の言動の観察を含め、馬鹿にされて怒っている人間などいなかったはずである。激怒しているのは例外なく、尊重されている人間である。尊重されてない人は怒らない。パワハラされて怒り狂って上司の顔面を叩き潰す人間が100人に1人いるなら、パワハラはないに違いない。パワハラを100人にやれば(期待値として)鼻骨がひしゃげ前歯が全損し顔面麻痺の後遺症が遺るとしたら、誰もパワハラをしないだろう。身分制度において、下の人間は決して怒らない。奴隷は一片たりとも尊厳が残らないように蔑まれ馬鹿にされ

    katouk
    katouk 2014/05/28
    内弁慶もこれで説明つくかな。外では馬鹿にされているから怒らない。家の中では大事にされてゐるから怒る
  • 「排外発言」とは正反対だった「舞の海氏の講演」(前回エントリのお詫びと訂正)

    昨日(27日)アップした大相撲に関するエントリで、舞の海秀平氏が講演で「外国人力士排斥発言」を行ったという報道を受けてコメントしましたが、その後、アラスカ在住の好角家の方から指摘があり、その講演の内容全体を動画サイトで閲覧することができました。 結論から言えば、舞の海氏の発言は報じられていたのとは180度異なり、むしろモンゴル出身力士をはじめとした外国人力士へのリスペクトに溢れたものでした。まずもって、お詫びと共に訂正をさせていただきます。 この講演から明らかなのは、舞の海氏もまた相撲文化の素晴らしい継承者であるということであり、その素晴らしい弁舌も含めて、名講演と言っても過言ではないと思います。 この講演で舞の海氏の指摘したのは、以下のような点です。 「相撲の発祥地はモンゴル。東進して韓国経由で日に伝わった。西進したものは現在トルコなどにも伝えられている。 「日歴史上初めて相撲が登

    「排外発言」とは正反対だった「舞の海氏の講演」(前回エントリのお詫びと訂正)
    katouk
    katouk 2014/05/28