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「部屋に入ったとたん、もう、絶句しました…。アパートの6畳一間に、ぎっしり猫がいたんです」 そう振り返るのは、猫ボランティア団体「かつしかわんにゃんくらぶ」の代表、佐藤千鶴子さんです。数えてみたら、なんと163匹! 史上最大級の多頭飼育崩壊(ペットに不妊手術をしなかったために異常繁殖して飼育不能になること)です。
コンタクトは面倒だし、メガネは似合わない。「レーシック」手術も考えるけど、ちょっと怖い――。そんなふうに迷っている近視の人は多いと思います。 実は最近、レーシックに代わる新技術が注目されているのをご存知でしょうか。それは「ICL(眼内コンタクトレンズ)」手術。一言で言うと、「コンタクトレンズを眼の中に移植する」そうなのです。 えっ! そんなことできるの? ド近眼の私としては、興味津々だけれど、やっぱり怖くもある……。日本では2010年に厚労省から承認されたばかりですが、すでに70か国で行われていて、たとえば米軍が採用している方法もレーシックからICL手術に移りつつあるとか。 そこで、この新技術について北里大学病院眼科の清水公也教授に話を聞きに行ってみました。清水先生は1997年からレーシック手術とICL手術を手がけている、視力矯正手術の先駆者ですが、レーシック手術は2008年にやめ、ICL
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