劉暁波氏、ノーベル平和賞受賞。 あまり時間が無いのだが、 中文版のWikipediaなんかを参考に ざっくりとどういう人かを説明しておく。 彼は吉林省出身の1955年生まれで 1977年に吉林大学(余談だが大学の建物は満州国時代の政府庁舎である)中文学部卒。 80年代に北京師範大学の院生になり、在学中に文壇デビュー。 1989年の天安門事件のときは海外にいたが、 帰国してデモ隊に参加。 事件の鎮圧後は、天安門事件の再評価と、 中国の民主化・憲法に従った国家運営を再三要求して再三逮捕投獄。 中国国内の民主化活動家として当局にひたすら重点マークされ、 6月4日前後や中国の国会・党大会の開催時には軟禁や外部との連絡遮断処置を受けていたという。 そんな彼が中心となって発表したのが、 2008年12月にネット上に発表された「零八憲章」だ。 結果、劉氏は当局に逮捕されて国
楽しいことになってまいりました。 ノーベル平和賞に劉暁波氏 http://www.jiji.com/jc/c?g=int_30&k=2010100800750 さすがバイキングの国、喧嘩の売り方には芸を感じます。なにせ、中国政府にとっては逮捕拘留中の犯罪者ですからねえ。それが国際社会からは「よっ、ノーベル賞!」と言われるわけですから愉快すぎます。ある意味、スーチー女史が平和賞貰っちゃって旧ビルマの軍閥の皆さんも殺すに殺せず海外にも出せないという不思議状態になったのと同じ効能の泉質であります。 ノーベル平和賞:劉氏に授与なら悪影響 中国が警告 http://mainichi.jp/select/world/asia/news/20100929k0000m030154000c.html ノーベル平和賞に劉暁波氏 服役中の受賞は初 http://www.nikkei.com/news/categ
ノーベル化学賞の受賞が決まり、電話で話す根岸英一米パデュー大特別教授=6日、米インディアナ州の自宅(AP) 【ウェストラファイエット(米インディアナ州)=松尾理也】「たぶん、今日から人生が変わる」。ノーベル化学賞を受賞した米パデュー大特別教授の根岸英一氏(75)は6日、同大で会見に臨み、受賞の喜びを語った。 「前日、家内に『百に一つくらいの確率で(受賞が)あるかもしれないぞ)』と話していたんです」。そう述べた根岸氏は、「実は数年前に(ノーベル賞受賞者でもある)恩師のハーバード・ブラウン教授に『ノーベル賞に推薦しておいたぞ』と言われていた。候補に上っていることはわかっていたので、まったくの驚きだったというわけではない」と、内幕を明かした。 「ノーベル賞をとるという、50年来の夢が現実になった。これからの人生、喜びも責任も含めて、違ったものになると覚悟しています」 「頭脳流出組」の先駆けとして
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