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2019年6月27日のブックマーク (1件)

  • 東浩紀「人間性を守り抜く知恵を提示することが、現代の哲学者の責務だ」 | AERA dot. (アエラドット)

    東浩紀(あずま・ひろき)/1971年、東京都生まれ。批評家・作家。株式会社ゲンロン代表。東京大学大学院博士課程修了。専門は現代思想、表象文化論、情報社会論。93年に批評家としてデビュー、東京工業大学特任教授、早稲田大学教授など歴任のうえ現職。著書に『動物化するポストモダン』『一般意志2・0』『観光客の哲学』など多数 ※写真はイメージ(gettyimages) 批評家の東浩紀さんの「AERA」巻頭エッセイ「eyes」をお届けします。時事問題に、批評的視点からアプローチします。 *  *  * 『テーマパーク化する地球』(ゲンロン)という新著を出版した。震災後書きためた文章を集めた評論集である。 この8年で日も世界もかなり変わった。日では震災の影響が大きいが、世界的にみれば変化の中核は情報技術への失望にある。 2000年代には、まだ情報技術が自由と民主主義を強化すると信じられていた。いまや

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