概要 MS-Access のテーブルに作成できるフィールドには、様々なデータ型が用意されています。 その中の一つに、バイナリ型フィールドが有ります。 これはあまり一般的に知られていません。なぜなら UI(ユーザー インターフェイス)上からの手動操作では作成することが出来ず、DDL-SQL というデータ定義用 SQL 文を実行することによってしか作成できないからです。 バイナリ型フィールドにはどんな型のデータでも格納できるという特徴が有りますが、中でも文字列を格納すると、テキスト型フィールドでは不可能な大文字・小文字、半角・全角、ひらがな・カタカナを区別することが可能になります。 今回は、まずバイナリ型フィールドの作成手順を説明し、次にケース別にバイナリ型フィールドの使用例を幾つか取り上げていくことで、知られざるバイナリ型フィールドの特性に迫ってみたいと思います。 バイナリ型フィールドを作成
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