岡田監督、消極的続投!犬飼会長「代えるリスク大きい」 後半25分、金在成(左)に3点目のゴールを決められる(上から中沢、岩政、長友) ◆東アジア選手権 日本1―3韓国(14日・国立競技場) 日本代表は、韓国代表と最終戦を行い、1―3で大逆転負けを喫した。前半23分、MF遠藤保仁(30)=G大阪=のPKで先制したが、同33分、39分、後半25分と立て続けに失点。2010年初黒星を喫した岡田ジャパンは、東アジア選手権で3位に終わった。日本サッカー協会の犬飼基昭会長(67)は岡田武史監督(53)の進退について「ここまできて新しい監督が新しいやり方を始める方がリスクがある」と発言。“消去法”としての続投を示唆された指揮官で、世界4強を成し遂げられるのか不安は募る。 弱い。弱すぎる。宿敵・韓国に1―3で完敗。終了の笛が鳴ると、国立競技場にブーイングが容赦なく鳴り響いた。 「岡チャン不合格 決断セヨ