もう15年前にぐらいになるが、僕の仕事のやりかた、ユーザにたいしてどうやって向き合っていけばいいかについての信念を決定づけたある事件について語ってみようと思う。ほぼ懺悔にも近い。 ぼくが企画したモデムがバカ売れした。無名のブランドだったのにもかかわらず発売した瞬間に、秋葉原のショップで1番の人気モデルになった。理由は他者のモデムが無骨な段ボール箱にはいっていて、いかにもコンピュータの部品っぽかったのに、ぼくのモデムはカラフルな化粧箱をつけて、とても初心者が使いやすそうに見えたからだ。実際、簡単そうにみえる化粧箱をつくるのに何回もつくりなおして半年以上もかかった力作だった。 当時windows95が登場してインターネットが話題にのぼりはじめたあたりで、いままでマニアのパソコン通信ぐらいしか用途がなかったモデムをインターネットという単語に引き寄せられた大量の初心者が買い始めた時期で、とにかく簡
夏頃には次期iPhoneが登場するであろうという噂を、ちらほらと耳にするようになった。それで購入/買い替えの決断がつけば、何の問題も無い。だが、今のiPhoneをしばらくは現役として使っていたいなら、クリアしなければならない問題がある。それが、iPhoneのバッテリー消耗問題だ。 2009/06/13 追記: kensandeさんからコメントを頂戴しましたので、最後に情報を追記しました。現在はバッテリーが50%を切っているかどうかをAppleによって判定され、基準に満たない場合は却下されるそうです。 iPhoneバッテリー問題への対処方法 iPhoneは驚くほど電気を喰う。便利に楽しく使えば使うほど。バックグラウンドで処理できないのも、バッテリーが消耗するからに他ならない。Skypeの魅力も半減である(iPhone3.0が出たなら、少しは不満も解消するかもしれないが)。 もっとも、そんなヘ
OTASはiPhone用バッテリージャケット「MiLi Power Pack for iPhone」の販売を開始した。同社直販サイト「OTASダイレクト」での販売価格は7980円。 装着時にiPhoneと一体化するプロテクトケース型のバッテリーパックで、バッテリー容量は2000mAh。装着することで通話時間を最大6時間半にすることができる。同社によれば、3Gネットワーク時の利用時間も最大6時間半、待ち受け時間は最大390時間まで延長できるという。 サイズは126(高さ)×66(幅)×23(奥行き)ミリ、79.5グラム。装着したままでiTunesとのシンクを含むすべての操作が行える。充電残量を4段階に確認するLEDも用意されている。 関連記事 OTAS、“こっそり録り”なアナログ腕時計 OTASは、ビデオカメラ機能などを搭載したアナログ腕時計「Video Camera アナログ Watch
前置き1:写真は基本的に本文と関係ありません。上はTEDxTOKYOからの写真。「冒険」をすることの大事さ、人に「敬意」を持つことの大事さを説いた高円宮妃の基調講演は素晴らしかった。早くビデオが公開されるのを楽しみにしている。 前置き2:出張前のドタバタの中で、一気に書いて、振り返っていないので、誤字脱字は許して欲しい。 前置き3:あとで読み返したら、やっぱり、いろいろ読みにくい箇所があったので、6/6の20:14頃と21:15頃、前半部分をちょっとだけブラシュアップした。変更前の原文が気になる方は、mixi ID=135番に残してあるので探してみて欲しい。 前置き4: iPhoneで読みたいという方は、ちのけんさんという方が、 最適化したページをつくってくれたので、そちらを試してみてください:http://ipor.jp/blog/nobi/ センセーショナルな記事タイトルで、この1週間
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