【シリコンバレー時事】米半導体大手マイクロン・テクノロジーは3日、スティーブ・アップルトン会長兼最高経営責任者(CEO)が、米西部アイダホ州ボイシで小型飛行機の墜落事故により死去したと発表した。51歳だった。 報道によると、同社の本社があるボイシの空港で同日朝、自身が操縦していた単発機が着陸前に炎を上げ、墜落した。 日本の半導体大手で経営再建中のエルピーダメモリは現在、マイクロン社と業務・資本提携交渉を進めており、CEOの突然の事故死が交渉に影響を与えるとの懸念も出ている。 【関連記事】 【詳報】B787 エコ時代にぴったりの「準国産機」 【体験リポート】ふわり、空中散歩〜飛行船に乗ってみた 【特集】詳報iPad アップル、次は電子書籍に挑戦 【特集】民間機ミュージアム〜新鋭B787から懐かしのA300まで〜 〔写真特集〕懐かしの旅客機〜DC-6、B727、バイカウント、