ビジネス向けSNSの米Linkedinは現地時間2012年6月6日、Linkedinユーザーのパスワードが流出したことを明らかにした。同社は該当するパスワードを無効にした。 Linkedinは、同日朝に報じられた大量のパスワート窃盗について調査したところ、一部パスワードがLinkedinアカウントのものであったことを確認したとしている。 パスワードが盗まれたユーザーに対しては、電子メールで通知し、パスワードを再設定する手順を説明する。電子メールのメッセージには、リンクはいっさい掲載しない。ユーザーが指示に従ってパスワードアシスタンスのリクエストを送ると、パスワード再設定のためのリンクを含む電子メールが届く仕組みだ。 また、影響を受けたユーザーには、カスタマーサポートから状況を説明する電子メールが送られてくる。 複数の米メディア(PCWorld、Forbesなど)の報道によると、ノルウェーの