こんにゃくゼリーで窒息=新潟の男児意識失う−消費者庁など こんにゃくゼリーで窒息=新潟の男児意識失う−消費者庁など 消費者庁は9日、総務省消防庁から子どもがこんにゃくゼリーを食べた際に窒息し、意識を失ったとの通知を受けたと発表した。 同庁などによると、意識を失ったのは新潟県柏崎市の男児(6)。5日午後5時15分ごろ、柏崎消防署に男児の家族から119番があり、病院に搬送したという。 消費者庁は男児が食べたこんにゃくゼリーの製品名や形状などについて「現在調査中」としている。 こんにゃくゼリーをめぐっては窒息事故が相次いだため、同庁の研究会が昨年12月、安全指標を公表。直径を1センチ以下にするか、一口でのみ込めないほど大きくする必要があるなどと指摘していた。(2011/08/09-18:52)