ブックマーク / blog.gururimichi.com (9)

  • 毎日を楽しく生きるコツ!人生を豊かにする「ハム太郎メソッド」 - ぐるりみち。

    「その日のことは、その日のうちに」なんて言葉をしばしば耳にする。 というのも、僕らの頭はまっこと都合よくできている。物事を後回し後回しにしてしまえば、「できない」ことの責任を過去の自分や他人をなすりつけてしまうことができるのだ。 けれど、それはあまり好ましい考え方とは言えない。そうならないためには、「1日」をひとつの区切りとして振り返り、日頃から整理する習慣を持つ必要があると思う。そのうえで日々を楽しく過ごすためには、どのように考えればいいのだろう。 「つまらない日常」なんて言うけれど 僕らは変わらない毎日を送っているように見えて、その1日1日には意外とたくさんの要素が詰まっている。 朝起きて、いつものルートで出勤して、暗くなるまで働いて、帰宅して、眠るだけ。 “それだけ” と言えるかもしれないけれど、細分化して見ると……どうだろうか。 端から見ればルーチンワークでしかなく、自分でも「代わ

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  • 「若者の○○離れ」はいつまで叫ばれ続けるのか - ぐるりみち。

    “若者の居酒屋離れ” 「とりあえずビール」が通用しない時代に - SankeiBiz 「若者の◯◯離れ」に「◯◯世代」。テンプレ表現が山盛りでござる。 2000年代から何度も何度も繰り返し語られ続けて、そろそろ飽きてこないのかなーと思うのですが。やっぱり、この手の世代論はアクセスが稼げるんですかねー。 マスメディアの言う「若者」って誰? 冒頭の記事のように、「最近の若者」の特徴が話題として挙げられることは、ネットニュースに限ったものではありません。テレビや新聞、週刊誌などでもたびたび取り上げられ、その“異質”さを特徴付け、論じる内容が多いように感じます。 この手の話を聞いて、一応は20代の〈若者〉である僕がいつも思うのが、「この〈若者〉って、誰のことなんです?」ということ。どうも、語られる〈若者〉像と、言葉の使い方に違和感があります。 もちろん、記事の筆者からすれば、そこで論じているのは「

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    katsushisasaki
    katsushisasaki 2014/06/01
    若者の若者離れ(老化)
  • 喫茶店でイチャつく熟年カップルに見る“大人”の定義の曖昧さ - ぐるりみち。

    平日のお昼すぎ。都内のベッドタウンの駅前にて。 某コーヒーチェーンの喫茶店では、まったりとした時が流れていた。見渡せば、席の6、7割ほどが埋まっているくらいの混み具合。 客層は、「高齢者」にカテゴライズされるだろうおじいちゃんおばあちゃんが大半で、あとは買い物帰りの奥様や、読書をする大学生がちらほら。その中に、無精髭を生やした無職が1人。わたしです。 艦これをブラウザのタブで常駐させつつ、ぼーっとネットサーフィンをしていると、隣の席からは桃色吐息な空気が伝わってくる。またか。こちらは溜息吐息でっせ。 そこにおわすは、おじいちゃんとおばあちゃんの熟年カップル。正確には「おじちゃん」と「おじいちゃん」の境目くらいかしら。ピンクピンクなオーラを滾らせつつ、あれよこれよとボディタッチをし、甘い言葉を囁く。聞いている、見ているこっちが恥ずかしいレベル。おうふ。 ごめんなさい。 こういうとき、どういう

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  • “ぼくら”に寄り添う考え方を示した『ぼくらの未来のつくりかた』 - ぐるりみち。

    2014/2/1開催「せんきょフェスティバル」@代々木公園 家入一真さんの新著『ぼくらの未来のつくりかた』を読みました。 家入一真なう かつてひきこもりだった経験から、「みんなの居場所をつくりたい」という思いで数々のビジネス、サービスを立ち上げてきた著者。 その思いを実現するべく出馬(そして落選)した東京都知事選を経て、この社会や政治の理想の未来像、そして「ぼくらの未来のつくりかた」が見えてきた。そのためのヒントと、これからの自身のヴィジョンを語りつくした1冊。「最新型の家入一真」の頭の中が、この中にぜんぶ詰まっています。 (家入一真『ぼくらの未来のつくりかた』より) 読み終えた実感としても、だいたいこの通りの内容。 著者の作品を読むのは初めてなので、過去の著作との比較はできませんが、都知事選を経た、 “現在の家入一真” さんの考え方、やりたいこと、そしてその方法論などが、コンパクトにまと

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  • 美術成績「2」の僕が3DSの『新 絵心教室』で遊んでみた - ぐるりみち。

    やっはろー! 好きな教科は国語と社会、根っからの文系ボーイの僕です。 芸術系科目はダメダメ。小学生時代こそ、「じゆうちょう」に謎の棒人間マンガを描いていた……なんて時期もありましたが、中学の美術の成績は5段階評価で「2」。そして高校入学以降は「絵」なんて学ぶ機会も描く機会もなく、イラストとは無縁の生活を送って参りました。 そんな僕がある日、目を付けたのがこちら。 ニンテンドー3DSのソフト『新 絵心教室』です。 新 絵心教室 先日、「ニンテンドー3DSソフト 2買うと “もれなく” もう一プレゼントキャンペーン」というキャンペーンが開催されており、そのラインナップの中に作品が入っていたのです。 正直、『ファイアーエンブレム』もしくは『時のオカリナ』にしようとも考えたのですが、「いや、この機を逃せば、きっと自ら絵を描こうなんて日は来ない!」と思い、意を決してポチりました。勢いって大事。

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    katsushisasaki
    katsushisasaki 2014/05/20
    スタビライザ機能付きのペンタブで、似たようなソフト欲しいかも。
  • 自分を「正当化」し、他人を「不当化」する言葉、意味あるの? - ぐるりみち。

    photo by Flооd ネットでもリアルでも、個人同士での言い争いにおいては、反論を許さない強い言葉がたまに聞こえてくる。自分の優位性を証明し、相手の欠点を明確に指摘するもの……のように見えるけれど、その実、なんら論理的ではなく、単に反撃させないためだけの言葉。 相手を言い負かすことが目的なのであれば、非情に有効な物言いかもしれない。というか、基的にはそういう場面でしか使われていないようにも思う。議論や話し合いの場で使っても、「論点はそこじゃないだろう」と突っ込まれかねない、思考停止ワード。 そんな、理屈や個人の思想をふっ飛ばして、自分を「正当化」したり、他人を「不当化」したりする……と思われる、「これってマジックワードじゃね?」と考えられる言い回しを挙げてみた。妥当かどうは分かりませんが。 ※「不当化」という表現に若干の違和感がありますが、ここでは「正当化」の反対ということで。

    自分を「正当化」し、他人を「不当化」する言葉、意味あるの? - ぐるりみち。
    katsushisasaki
    katsushisasaki 2014/05/13
    感情論って言葉も近いのかな。あまり好きではない言葉の一つ。
  • いま、求められる「つながり」の形/『フルサトをつくる』 - ぐるりみち。

    伊藤洋志(@marugame)さんとpha(@pha)さんによる共著、『フルサトをつくる』を読みました。 伊藤さんの前著『ナリワイをつくる』と、phaさんの『ニートの歩き方』、いずれも過去に読んで気付きの多い内容だったので、これは読むしかあるめえ! と。 〈都会〉か〈田舎〉か、二者択一を超えた「多拠点居住」 『フルサトをつくる』というタイトルを冠していますが、書は最近流行りの「田舎暮らしをしよう!」的なノリの入門書とは似て非なるものです。 都会or田舎、定住or移住、社畜or無職。そのような二元論ではなく、都会とは別の役割を持ったもうひとつの拠点、「フルサト」を作り出し、都会と行き来することによって、暮らしをより豊かにできるのでは? と、提案する内容となっております。 伊藤さんがの中でたびたび書いているように、「骨を埋める覚悟」は必要ない。田舎に定住し、一箇所で落ち着いて生を全うするの

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  • 「佐久島」はいいぞ!日帰りでも楽しめる、愛知県の離島へ - ぐるりみち。

    旅行と言えば、見知らぬ土地を散策する楽しみがあります。普段とは異なる、知らない場所を見て、触れて、歩きまわる新鮮さ。それすなわち「非日常感」!たまらんぜひゃっはー! その中でも、特に「ハレ」の気分を味わえる場所が、離島! 実家が「島」の出身の人でないかぎりは、陸を離れて、海を渡り、知らない島に行くというだけでもう気分が高まるでしょう! そうでしょう! 以下にまとめたのは、愛知県西尾市「佐久島」へぶらっと遊びに行ったときの記録です。昨年の夏、京都旅行へ行った際、たまたまその情報が目に入り、おもろそう!と行ってきた次第。一人旅でしたが、ひっじょーに楽しかったです。うふふふふ。 スポンサーリンク 佐久島ってどんなところ? ここ。名古屋駅から電車とバスを乗り継いで、さらに渡船で30分ほど、合計2、3時間ほどで到着します。もちっと拡大すると、こんな島。 佐久島は、愛知県西尾市に属する、人口260人ほ

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    katsushisasaki
    katsushisasaki 2014/05/11
    お昼寝ハウス行ってみたいな
  • 「自殺」に関して“個人”と“社会”の両側面から考えたい - ぐるりみち。

    *1 「自殺」というテーマは人の生き死に関わる重いテーマであり、生半可な気持ちで書いてはいけないような躊躇もありました。 1年前から積んでいて、ずっと読めていないがあり、まとめるのはそれを読んでから……と思っていたのだけれど。せっかくなので、読む前の考えをざっくりとまとめておこうと思いまする。 弱さと強さ、死を選ぶタイミング 「自殺をするのは弱い人間だ」という人がいる。が、それは全くもってナンセンスだ。問題に立ち向かう勇気がなかった。それ以外の選択肢を選べなかった。それらは個人の〈弱さ〉に起因するものではなく、“たまたまそうなってしまった”からではないかと。 自殺を「弱い」と言う人にとって、それは「逃げ」の行為に見えているんだと思う。問題を解決できないから、どうしようもないから、全てを放棄して「死」を選んだんだろう、と。当にそうかしら。 たとえ目の前にある選択肢が「自殺」だけだったとし

    「自殺」に関して“個人”と“社会”の両側面から考えたい - ぐるりみち。
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