Bugzillaは優秀なBTS(バグ・トラッキング・システム)だが、技術者向けのソフトウェアとあって、インタフェースがこなれていない。そのため、一般ユーザまで含めてバグ管理を行おうと思っても、なかなかうまくいかないことが多い。 バグを登録するのはユーザであると考えると、むしろユーザにとっての使い勝手を考えた方が良さそうだ。そしてユーザにとって使いやすいのはWebインタフェースよりもGUIかも知れない。 今回紹介するフリーウェアはMyZilla、BugzillaのGUIフロントエンドだ。 MyZillaはBugzillaのURLを指定して一元管理するためのソフトウェアだ。技術者であっても複数のプロジェクトに関わり、それをBugzillaで管理している場合は便利に利用できそうだ。 まるでデータベースの接続を管理し、バグの登録ができるようになっている。添付ファイルなどもMyZillaから登録が可