アルベール・カミュの本読みたいけど、ペスト以外電子書籍全然売ってないから色々調べてる。 本欲しいな。多分今の僕には、彼が不条理に何を見ていたのかはとても役立つ気がする。 このサイト良い。 https://kotento.com/2019/02/20/post-2528/ しかし、思考自体が思考の真偽を省察する時、循環論の渦巻きの眩暈(めまい)に吸い込まれて自己を失ってしまいます。 デカルト的懐疑や胡蝶の夢のように、自分の意識が現実(真)か夢(偽)かを問う時、自己言及的な決定不能の虚無の眩暈にとらわれます。 これ、慢性的な僕の状態。 この人は『夜』についても書いてるし、彼なりの実存を追求しながらも現象的なものの見方をする。多分僕の今の状態を克服した人の一人だと思う。 自分は確かに存在しているという確実さと、この自己の確実さを確信しようとしても確信しきれないことの間にある深い溝は、けっして埋め